52話 ページ7
Aside
次の日
『ゆ、柚希さん！！』
柚希「Aちゃん？どうしたの？」
『Lancelotの3人…今日来てますよね？』
柚希「きてるわよ」
『はぁ…よかった…』
柚希「どうしたの？なにかあった？」
『い、いえ！！！なんでも！！！』
柚希「ああ、そうだったわ。今日のお昼から新しいプロデューサーが来るのよ」
『そうなんですか？』
柚希「ええ、校長先生が言ってたのよ。すごい人だって」
『へぇ…校長先生が…それはすごい人なんでしょうね』
…過去やってたとか？
柚希「そのことでね、校長先生が、Aちゃんにその人と行動を共にしてもらって欲しいって言ってたのよ」
『…え！？私ですか！？』
柚希「ええ…同年代の人らしいのよ。
でも、男の人らしいのよね」
『……え？』
待って………。いや、ないか。まさか、そんな
あの人にそんなすごい能力あるはずない。
そうだよ！考えすぎだよね！
柚希「たしか、椎名真君って人なんだけど…知り合いなの？」
『…！！！』
寒気がした
…なんで？どうして？
柚希「Aちゃん…？」
いやだ…
どこまでついてくるの？
『……だ』
柚希「…？」
『いやだ！！！！！』
柚希「Aちゃん！？ちょっと！どこ行____」
私は部屋から飛び出した
いやだいやだいやだいやだ！！！！！
なんでなんでなんでなんで！！！！！！
怖い、怖い、怖い、
ﾄﾞﾝｯ
『ぅあっ』
その時誰かとぶつかった
「大丈夫か…？」
目の前にはいたのは___
『らっ、らっくん…』
らっくんこと若王子楽さん
『ごっごめんなさい…お怪我はないですか！？』
楽「しとらんぞ」
『ならよかったです…』
よかった…
「あ〜楽くんいた〜。
探したんだよ〜？」
楽「子規か。
すまんのぅ…」
子規「あれ？子猫ちゃんじゃん♪
どうしたの？」
『い、いえ！！なんでもないです！！』
子規「…泣いてた？」
楽「…！
やはり今怪我し)てないですし！泣いてないで…すよ！』…」
子規「じゃあなんで目元赤いのかな〜？」
『…あくびですよ！あくび！！』
子規「…そっか〜。ならいいけど〜。
じゃあ楽くん行こっか」
ああと返事をして、ふたりは行ってしまった
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伊音(プロフ) - ーMintーさん» ありがとうございます！！ま、まじですか…続き……が、張ります…！書ければ書きたいと思います！ (2017年2月20日 23時) (
レス) id: ec548a6701 (このIDを非表示/違反報告)
ーMintー(プロフ) - いつも楽しく読まさせて頂いてます！その後のお話が気になるので、続編希望です！！！！ (2017年2月20日 8時) (レス) id: 76c3e2a298 (このIDを非表示/違反報告)
伊音(プロフ) - いみてさん» ありがとうございます！真は疾走してどこかへ行きましたw華月ちゃん以外にいい女の子はいるのだろうか…(??)見つかるといいですよねwwなんかもう最後まで真はとのお話になった感ハンパないですなw (2017年2月19日 21時) (レス) id: 5064a63aae (このIDを非表示/違反報告)
いみて(プロフ) - 面白かったです！その後の真くんが気になったw 心を入れ替えて新しいヒト見つかるといいなぁー なんて思いました！ (2017年2月19日 18時) (レス) id: f96d014eb0 (このIDを非表示/違反報告)
伊音 - 萌伊さん» ありがとうございます！！！頑張ります！！！ (2017年2月4日 21時) (レス) id: f971a247dc (このIDを非表示/違反報告)
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