プロデューサー……案外、いいものですね…！

71話 ページ27

Aside


『おっはよーございまーす！』


「あっ！きた！！」


「A！！」


「ちょっときて！」


『…どうしたの？』


朝、教室に行くと

ほとんどの人が集まっていた

いないのはLancelotとalchemistの6人くらいだった


心「これなんだけど」


心ちゃんが1枚の紙を私に渡した


『…！？なにこれ……』


心「朝起きたら、学校に届いていたみたいなの」


桃助「これ、本当なの？」


そこには、アイチュウの人たちを貶してるようなこと、私の地位をあげるために嫌々マネージャーをしている、などなど、適当なことが書かれていた


『そんわけな)「見損なった」え…』


皐月「あんたがそんな人だとは思わなかった。
睦月もそう思うだろ？」


睦月「皐月がそう思うなら、僕もそう思うよ」


『え…まって…だから！私は！知ら「言い訳はいらない」さっちゃん…』


皐月「馴れ馴れしく名前呼ばないで。
行こう、睦月」


睦月「……うん」


心「あ！ちょっとまちなさいよ！」


そんな言葉を無視してふたりは教室から出ていった


『なん…で…私…こんなこと思ってないのに…』


心「A…」


星夜「…俺も皐月の同じ意見」


『え……』


奏多「僕は…Aさんを…信じる…！」


晃「俺もだよ。星夜、よく考えてみて。
俺達のプロデューサーがそんなことを言うと思うか？」


星夜「…それは」


晃「いつだって優しく接して、俺たちを優先してくれただろ？」


星夜「…だからこそ分かんねぇんだよ 」


晃「…」


ノア「…他にも星夜と同じ意見の人はいる？」


「俺もコイツと同じ意見」


星夜「巽！」


巽「…俺さ、アイツに裏があると思うんだよな〜。」


葵「へぇ、巽でもそんなこと思うんだ」


巽「当たり前だろ！？
…だから、こんなこと思ってんじゃねぇの？」


『思ってないよ…！』


巽「お前は黙ってろ。
いいか？コイツがこんなこと思ってないと思ったら大間違いだ」


十夜「僕はそうは思いませんけどね」


椿『俺も、十夜と同じ意見だ』


葵「僕も同じ…かなぁ」


巽「はぁ？…まぁいいぜ。
俺はこいつがやったと確信を持てるぜ」


……なんで？


違うのに。酷いよ……

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