プロデューサー……案外、いいものですね…！

61話 ページ16

Aside


食堂に着いて、


葵さん 椿さん 十夜さん

巽くん 真 私


の順に座った。


そういえば…


蛮とはどうしよう…


なんか、ほぼ毎日一緒に食べてるし…


多分今日も、学食と思うし…


椿「？Aどうしたんだ」


『え？…あ……えっと』


十夜「もしかして、蛮君の事ですか？」


『！？』


真「蛮…？」


『…はい、いつも一緒に食べてるので、なにも言わずにこうしてたら…』


つい忘れてた


…馬鹿なのか私


巽「なら蛮も呼べばいいじゃねーか」


『いいの？』


葵「いいんじゃないの？」


椿「ああ、当たり前だ」


十夜「はい。Aさんのお友達……なんですよね？」


と微笑んでくれた


『…！ありがとうございます！』


真「…俺はいいって言ってないんだけど」


『…ごめん』


巽「お前なあ」


『…！蛮きた』


蛮「Aいたっす！
…天上天下の人たちと食べてるんすね！」


『うん…！
蛮も一緒に食べない？』


蛮「いいんすか？」


『うん！みんなもいいって言ってくれたんだ』


…一部を除いては


蛮「そうなんすか！じゃあおじゃまするっす！」


といって、私と十夜さんの間？に座った


蛮「そういえば、Aの隣に座ってる人誰っすか？」


『あ、えっとね、新しいプロデューサー。
そうだ、澪とエヴァくんいる？自己紹介しにいきたいからさ…』


蛮「いるっすよ！食べ終わったら行くっすか？」


『うん！』


蛮「りょーかいっす！！」

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