No.47 私の中心 ページ48
マ「─なるほどね、前にAを誘拐した子が少年院を抜け出してまたAに手を出したと」
勇「はい…マネさんっ、お願いです。この先の芸能人生どうなったっていいから、Aを、俺にAを助けさせてくださいっ！」
愛「勇次郎…マネさん、俺からも頼みます。」
愛蔵…なんでお前まで頭下げてんだよ、変なやつ。でもありがとな
マ「私に止める権利はないわ。それにAは私にとっても大切な子よ、助けてもらわないと困る。」
勇「っありがとうござ「でも！」」
マ「あなた達に傷でもついたら社長にドヤされるわ、私が裏で手を回すから。」
愛「古川から万が一に備えてAにつけておいたGPSだ。多分ここにAがいる。行ってこい、勇次郎。」
勇「愛蔵、マネさん…ありがとうございます！」
あぁ、いい相棒とマネージャーに出会ったな…
それと、大切な彼女にも。
勇「待ってろ、A！」
Aside
あ「ま、待ってよ…どういうこと？」
翔「あいつがいるから、君は僕を見てくれないんでしょう？」
あ「そ、れは…」
翔「邪魔者を排除してくるよ、待っててね。僕のA…」
ダメ、勇次郎を消すなんて…！
あ「ぜっっったいダメ！」
翔「はぁ〜、どうして止めるの？」
あ「勇次郎は私の好きな人で、大切な人なの！勇次郎を消すなら私も一緒に消して」
怖がってられるか、私が勇次郎を守るんだ
翔「極力Aちゃんのおねがいは聞いてあげたかったけど、そのお願いは聞き入れられないなぁ〜？」
あ「っ、じゃあ勇次郎を消さないで。たとえ、勇次郎を消しても私の中心は変わらないよ」
小さい頃から一緒にいた、好きなものも嫌いなものも全部知ってる。負けず嫌いなところも、意地悪なところも、だけど優しくて甘やかしてくれるってことも全部。
あ「私の中心が勇次郎以外になることはない！」
そういうと、翔斗くんは崩れるように床に座り込んだ
翔「じゃあどうすればいいって言うんだよ、君の1番になることだけを考えて生きてきたのに…君だけを愛しているのにｯ」
あ「やめっ…」
バンッ！
勇「2度も俺の女に手ぇ出してんじゃねぇ！！」
もう、遅いよ勇次郎…
翔「なんでこの場所がっ…！？」
？「ごめんね、A。GPS勝手につけちゃった」
あ「っ桃！」
翔「あ、姉貴…」
桃「翔斗。ごめんね、あなたがこんなになってしまったのはきっと私達のせいだよね」
あ「桃、どういうこと…？」
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莉愛 - とても面白い作品でした！何回読んでも飽きなくて…これで3回目くらいかなーwこれからも頑張ってください！ (2021年11月13日 11時) (
レス) @page50 id: 715e731b93 (このIDを非表示/違反報告)
もふ(プロフ) - 愛菜さんどうもです！そんなに褒めても何も出ませんよ！？笑しばらく更新してなくてごめんなさい…頑張って更新しますので完走までよろしくお願いします！ (2019年7月8日 20時) (レス) id: 67bf5d3885 (このIDを非表示/違反報告)
愛菜(プロフ) - ストーリー構成素敵で尊敬です…！！これからも頑張ってください！応援してます！*\(^o^)/* (2019年7月8日 16時) (レス) id: df4a230d89 (このIDを非表示/違反報告)
愛菜(プロフ) - やばい…笑 番外編の前にコメした愛菜です！番外編有難うです！もう作者さん寸止めうますぎます笑 ２人が行為する前にとめちゃうなんて！笑 続きが気になってそわそわです、、笑 もうイチャラブシーンたまりません…笑 これからもそーゆーシーン期待してます！（え？ (2019年7月8日 16時) (レス) id: df4a230d89 (このIDを非表示/違反報告)
もふ(プロフ) - ゆいさん» ゆいさんはじめまして！ありがとうございますっ、最近更新できていないので頑張りますっ (2019年4月3日 11時) (レス) id: 67bf5d3885 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もふ | 作者ホームページ：http://uranai.co.jp
作成日時：2018年12月11日 21時
