中二病のヒロインは一番隊副隊長【銀魂】② (ページ28)

今日:13 hit、昨日:25 hit、合計:58,893 hit

第七十五訓人間関係浅く広くか深く狭くかは個人の自由ページ28

･
･
･
･

土「長さでも濃さでもてめぇには負けてねぇよ。ねっ？おじさん。」

『じゃ決めてもらいましょうよ。ねっ？おじさん。』

三「えっ…何？俺が決める感じになってるの？！」

土「上等だよ…ねっ？おじさん。」

銀「公平な判断は赤の他人じゃないと下せねぇしな。そういうことで…ねっ？おじさん。」

『めんどくさいんで頼みますよ…ねっおじさん。』

三「めんどくさいって何？！ねっおじさんって何？なんか名前みたいになってるんだけど！」

面倒事を“ねっおじさん”になすりつけたAはご満悦と言わんばかりにお団子を幸せそうな顔で食べ始める
土方と銀時が“ねっおじさん”の胸ぐらを掴みぶんぶんと振り、長男と次男はその光景を青ざめて見るしか出来ずにいる

銀「どっちなんだ？ねっおじさん。あれ？ねっおじさん？」

土「ねっおじさーーん！」

“ねっおじさん”こと三男が意識を手放す

『あぁーあ…一般市民になんて事してるんですか土方さん。』

土「あぁ？元はと言えばてめぇがこいつに振るからだろうが！」

『いやいや元はと言えば銀時殿が私の過去を知りたがった所からですよ。』

銀「いや元はと言えばAが俺の前に現れた所からだろ！」

『似たもの同士好きになるタイプも同じなんですね！』

「「違ぇーよ！」」

銀「何しれーと話変えてんの？話がぶっ飛びすぎなんだよ！」

『ところでこの人誰ですか？』

「「あぁ？………誰だこいつ。」」

長･次「(えぇーーーーー！)」

･
･
･