中二病のヒロインは一番隊副隊長【銀魂】② (ページ26)

今日:1 hit、昨日:25 hit、合計:58,881 hit

第七十三訓トッピング全乗せは誰でも憧れるページ26

･
･
･

攘夷党八留虎三兄弟が桂･高杉にせんじて先陣を切ろうと作戦会議をしている

長「特別警察などとうたったところでヤツらは所詮にわか侍の集まり。ヤツらの頭を叩けばただの烏合の集まりにしかすぎん。的は真選組の頭脳…鬼の副長こと土方十四郎。」

次･三「うん。」

･

土「おやじいつもの頼む。」

土方とAは行きつけの定食屋へと入る

『土方さん…オヤジさんの気持ち考えたことあります？毎回毎回作った料理にコレステロールを塗りたくられて…これじゃ離婚問題ですよ。』

店「Aちゃんいいんだよ。こうやって土方さんやAちゃんが店に来てくれるだけで嬉しいから。」

土「ほらみろ。てかなんでお前がここにいるんだよ。」

店「そいや土方さんが制服着てないところ初めて見たな！」

土「今日はオフだ。」

『右に同じく！』

土「嘘つけ！思いっきり制服着てんだろーが！」

『私オフの日でも制服着てるんですよ。真選組としての志を忘れないために。』

土「その志とやらを一度も見たことねぇが。」

『志は見せるものではなく胸に秘めておくものですからね。』

土「相変わらずヘリクツだけは天才だな。」

『やだなぁー褒めても何も出ませんよ。まぁ独り身の寂しい土方さんの相手をしてあげてるってのは感謝して欲しいですけど。』

土「頼んでねぇーよ！」

店「俺は土方さんとAちゃん結構お似合いだと思うんだけどねー。」

『やめてくださいよ。誰がこんなコレステロール溜まりまくったニコチンマヨラーとお似合いなんですか。あと数年後には溜まりに溜まったコレステロールが爆発しますよ。一気に肥満ですよ？もう離婚ですよ離婚。詐欺ですよ。』

土「こっちこそてめぇなんかお断りだ。」

店「ケンカするほど仲がいいって言うじゃないか。」

「『こいつは例外だ！/土方さんは例外です！』」

三「(鬼の副長ともあろう者が隙だらけではないか。邪魔者が居るがこれならば容易に始末できそうだ。)」

店「ほら息ぴったりじゃないか………へい土方スペシャルとAスペシャル！」

ありえない量のマヨネーズがのっかった丼と
ありえない量の生クリームがのっかったみたらし団子が出てくる

土「てめぇーも親父泣かせてんじゃねぇーか。」

『どこがですか？これはトッピングですよ。甘じょっぱさが最高なんです。』

･
･
･