中二病のヒロインは一番隊副隊長【銀魂】② (ページ3)

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第五十訓この世で一番怖いのは羊の皮を被ったオオカミページ3

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新「ちょっと神楽ちゃん！ほんとに見つかっちゃうから！Aさんしっかりしてください！アメあげますから！」

『コンナショボイトウブンイラナイ』

新「しょぼいってなんだ！しょぼいって！人の親切はありがたく受け取るのが人としてのマナーでしょうが！！」

神「お前が一番うるさいアル。」

沖「おい…誰か灯り持ってねぇかぃ？これでいいか。」

沖田が灯りの代わりに蚊取り線香に火をつける

『ライター持ってるじゃん。』

沖「灯りっつーもんは手を離してもついてるもんを言うんでさぁ。」

『なるほど！』

新「何だよあれ…なんであんなんいんだよ。」

『銀時殿と土方さん成仏出来ましたかね？』

沖「実は前に土方さんを亡き者にするため、外法で妖魔を呼び出したことがあったんでぃ。ありゃもしかしたらその時の…。」

新「どんだけ腹ん中真っ黒なんですか！」

『あっ……そう言えば私もフォース守り抜くために悪魔を降臨させたことがありました。あれあの時のメデューサですかね？』

新「あんたら何してんの？！」

『安心してください。私はちゃんと儀式して帰ってもらいましたから。』

神「元凶はお前アルカ！」

沖「あぁーもう。狭いのにやめろっつぅの！」

神楽が沖田に飛びかかりつねったり引っ張ったりのケンカが始まる

『また始まった。』

新「なんでお前らは会うといっつも………うん？」

新「ギャーーーーーーー！」

『うん？』

新「で……ですぺらーど！すんません！すんません！とりあえずすんません！マジすんません！てめぇらも謝れバカ野郎！」

『えぇーいや……』

新八がAと神楽の頭を掴んで床に打ち付ける
隣で新八に巻き込まれていない沖田に気づき、Aは頭を掴み同じように床に打ち付ける

新「人間心から頭下げればどんなやつにも心通じんだよバカ野郎！あの…ほんと靴の裏も舐めますんで！勘弁してよマジで！」

『ちょ…いい加減痛いんですけど。あと靴の裏絶対に舐めませんから。』

新「おいー！空気読めよ！すんません！ほんとは舐めたくて仕方ないんで！うん？あれ？いない。な…なんで？」

『ちょっともういいですか？私のおでこが血祭りなんですけど。あとそろそろやめないと……』

沖「てめぇ……｡」

新「あっ……。」

『サドがキレますよって言いたかったんですけど…遅かったですね。』

新「ギャーーーーーーーーー！」

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