真相 ページ26
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桃李くんとご飯に行ってから数日後倫也くんからご飯に誘われいつもの店でたわいもない話をしながら過ごしているとふと倫也くんが俺に聞いてきた
中「最近はどう？笑えてる？」
『えっ？』
中「また1人で抱え込んでたんでしょ？何のために俺らが居るの？頼ってくれないとお兄ちゃん達寂しいんだけど(笑)」
『あぁ〜(笑)俺の事で迷惑かけたくないしみんなには被害なかったから！俺がどうにかしたらいいかなって！』
中「Aの事は俺らの事なの。」
『おぉ〜ジャイアン(笑)』
中「ふざけない。」
『ごめんなさい。』
中「まぁー照れ隠しなのは分かってるけど。Aが辛い時は俺らも辛いし楽しい時は俺らも楽しいんだよ。だから次からは俺たちを寂しくさせないでね。」
倫也くんのいつもの優しいふわっとした笑顔を見た時
あの事があってから初めて心が落ち着いた気がした
嫌がらせは止まったけどずっと心が重かった
でもそれがすっと落ちた気がした
『うん…ありがとうございます。あぁ〜さすが長男やわ！なんでもお見通しやな(笑)』
中「でしょ〜って言いたいところなんだけど…今回のことは俺じゃないんだよね(笑)」
『うん？』
中「桃李だよ。」
『うん？えっ？桃李くん？』
中「そう。桃李が菅田に連絡してそれから俺に。そのあとマッケンにいろいろ聞いて解決したって感じかな。」
『そうなんや…知らんかった。』
中「言うなって言われてたからね。でも俺口軽いから(笑)」
『ダメやないですか(笑)』
中「ねぇ〜(笑)もう喋っちゃったついでに言うけど嫌がらせしてたやつの前で桃李泣いたんだよ。Aの辛い過去とか今まで頑張ってきた姿知ってるからAの辛そうな姿を見るのは俺も辛いんだって。」
『えっ…。』
中「目からも鼻からも大洪水。イケメンが台無しだよね(笑)それに菅田ももらい泣きしちゃって2人してわんわん泣いてたよ。」
『そうなんですか…。』
あぁ…これやばいな
目頭が熱くなるし泣くな泣くなって思いに反して視界がぼやけていく
中「おぉー泣け泣け。秘密にしといてやるから。」
『嫌やわ…倫也くん口軽いもん…。』
中「あはは(笑)」
『ほら〜絶対言うやつやん。』
中「Aの涙初めて見たし俺の中だけで秘めとくよ。」
『……あぁ〜もう！みんなかっこよすぎやわ。』
ずるい…
みんなほんまカッコよすぎるわ
ありがとう
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gin-ruka(プロフ) - ましゅまろさん» ほんとですか？！同じですね笑笑仲間になってください！！笑 (2021年12月5日 20時) (
レス) id: 1933f90517 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅまろ(プロフ) - 私もカップ麺に水入れて、まだかなぁって待ってた時があったので滅茶苦茶笑えました笑 (2021年10月5日 21時) (レス) @page13 id: a0cb060353 (このIDを非表示/違反報告)
gin-ruka(プロフ) - Silvermoonさん» えぇー！眠気来ずですか？！無理しないでくださいね！めちゃくちゃ嬉しいお言葉ありがとうございます(^^)！もう笑い欲してます(笑) (2019年10月30日 22時) (レス) id: 1933f90517 (このIDを非表示/違反報告)
Silvermoon(プロフ) - え〜…結局眠気来ないままハロウィーンの回を読み進め
碇君の笑いに貪欲なコスプレに笑い過ぎて腹筋崩壊するぅ〜♪
(2019年10月30日 22時) (携帯から) (レス) id: 5e24cae7de (このIDを非表示/違反報告)
gin-ruka(プロフ) - 神無月三栗さん» 私の方こそ最高すぎるお言葉ありがとうございます！！楽しんで貰えて嬉しいです！こちらこそ素敵なリクエストに感謝です！ (2019年10月30日 21時) (レス) id: 1933f90517 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gin-ruka
| 作成日時：2019年10月6日 14時
