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沖田総悟side



朝いつもの様に道場に行くと
初めて見るやつがいた


近藤さんとAの間に座っていた
2人は楽しそうにそいつとなにか話している
なのにそいつは無表情だ。。



昨日までそこは俺の場所だったのに。。
2人の傍にいるのはいつも俺だったのに。。


それなのにやつの面はなんだ…
あの無表情…
態度…
やつの全てが…





総「………気に食わねぇー。。」







俺はイライラしながらそいつの元へ足を向けた。




総「誰だてめぇは…」






土「…………」







『あっ総ちゃんおはよう!この人は昨日近藤さんが連れてきた土方十四郎さん。あと総ちゃん言葉が乱暴になってるよ?』







俺の額に指を当てて少し眉を下げ笑いながら話すA




自他共に認めるが俺はAに弱い。






総「ごめんなさい。」







『ふふふ。わかってくれたらいいんだよ!総ちゃんも一緒に食べよ!』







ほら…適わねぇー。。
Aの笑顔で今までのイライラが晴れていく。






総「Aに免じて自分から名乗らなかったのは許してやる!でも俺の方が先輩だからな!忘れるなよ!」







土「…………わかりました先輩。」









近・A「『ガハハハハ〜/ふふふ』」









気に食わねぇ……
これから先ずっと気に食わねぇ

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作者名:gin-ruka | 作成日時:2019年5月27日 19時

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