46.オモカゲ ページ47
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ちなみにあの後すぐウィズも起きたよ。
ウィズまで巻き込んでごめんね。
そういえば、いいのよと笑われた。
それから私は、クロロにあの能力を見せ、合格をもらった。
やったね!
それからも鍛錬を続け、ある日。
『ふぅ…っと、こんなもんかな?』
「…もう私が教えることはなさそうね。」
私は、様々な武器を作れる様になっていた。
双剣、日本刀、小刀、銃などなど。あとはナックルと呼ばれる手につける爪がついた武器まで幅広く。
そんな中、私達の目の前に人が降りてくる。
「随分と楽しそうだな。ウィズ。」
「…あら、帰ってたの?オモカゲ。」
私は二人を交互に見つめる。
誰…だろ?
オモカゲと呼ばれた人は、こちらをちらりと見る。
「…誰だ、お前。」
『あ、はじめまして!A=ゾルティックと言います。』
ゾルティック…だと?
そう言い目を細めるオモカゲさん。
えぇっと…
私が困惑した顔をすれば、ウィズが私とオモカゲさんの間に入る。
「オモカゲ、Aになにかしたら殺.す」
「ハッ、それは冗談だよな?」
ウィズさんカッコいい。圧がすごいけど。
対してオモカゲさんはそんな圧にも動じず笑っている。
オモカゲさん……強い。
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作者名:ふぃあろ・宮夢 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/uekukz/
作成日時:2020年11月9日 21時