えっとライバルですけど……???3.5【wrwrd!】 (ページ18)

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仮カノページ18

sho「A～」

『おはよ』

sho「おはよう～」

仮の彼女だとしても
ほぼ変わらない……()

なにかする(深意味)かでもあるまいし
うん……()

sho「初め移動教室やし一緒に行こな？」

『あ、うん』

いつもなら言われないことで
驚いたけど少し嬉しいな。

そして雑談はずっと続いた。

＿＿

昼。

sho「かまってー」

『なにするの』

頭の上に顔を乗せて、
後ろから腕を回してくる。

構ってと言ってくるシャオちゃんに
私は困ってます。

本当にカップルみたいだな…()
あの二人(ci&si)のこと言えん。

md「ﾏﾀﾞﾔｯﾃﾙﾉ」

『どりみー』

sho「まあねぇ」

md「ﾏｱｲｲﾔ。ﾚｲｱｶﾞ、ｲｯｼｮﾆｺﾞﾊﾝﾀﾍﾞﾖｳｯﾃ」

『OK。今行く。』

シャオちゃんは
他の人と食べる約束があるみたいだから
昼は別れた。

＿＿

『ついに全員にバレちったかぁ』

pe「これから騒がしくなりそうだね」

『まーねぇ』

兄さんは
私の弁当からブロッコリーとエビを
取ろうとしていたので
すっと兄さんの弁当箱へ入れた

pe「いいの？」

『うん。食べたかったんでしょ』

pe「……俺違うの欲しかった…」

ri「兄さんはこれが欲しかったんじゃない？」

とレイアが指さしてきたため
嗚呼。と思って弁当箱へ入れた。

pe「やったぁ！」

『俺元々そんな食わんし、欲しいのあったら言って』

pe「うん！」

ri「仲良しだねぇ」

md「ﾑｶｼｶﾗｶﾜﾗﾅｲ」

『♪』

ルンルンしている自分。
こうして4人5人でご飯を2日連続で
食べるのは久しぶりだったため
私も嬉しかった。

pe「(たのしそう)」

兄さんの瞳は
ニコッと笑っていた。

私もそれに対してニコッと笑う。

『あ、明日試験』

pe「やばっ、忘れてたっ！」

ri「……試験？」

md「2年3年特有ﾃﾞ、魔術ﾉ試験ｶﾞｱﾙﾝﾀﾞ」

ri「へぇ、俺もそのうち受けるのかぁ」

『ノート……』

お弁当はほぼ放置状態で
ノートを見開いた。

あ、後でシャオちゃんのノート返さなきゃ
そう思いながらも
みんなと雑談して勉強に励んだ。

＿＿＿