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安嶋「ってことがあって笑」
平塚＆黒田「それだけかよ！！！」
安嶋「えっ！？？結構濃い話かと思ったんだけど」
黒田「いや、俺の方がもっと色んなことしてるもんね！」
『くろちゃん笑』
平塚「俺も、一緒にパンケーキ食べに行ったし！2人で！！」
『しょーま笑』
安嶋「お、俺だって！！じゃあA！今日の放課後2人でどっか行こ！」
『えっ！』
黒田「ダメ！俺も連れてって。」
平塚「そーだよ！」
2人は私の肩に肘を置いてそう言った。
安嶋「早い者勝ちでーす！ほら！A行くよ！」
安嶋は、私の腕を引っ張って、走っていった。
黒田「は！？ずる！」
平塚「ひきょーだぞ！！」
遠くから黒田と平塚の声が聞こえてくる。
どうやら、安嶋はとても足が早いようだ。
2人は追いつかない。
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作者名：元木湧の左手 | 作成日時：2021年10月24日 14時
