3150組と私。 (ページ21) - 小説

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結局私達は、ゲームに夢中で気づけば時間は午後7時になっていた。

「A、ほんとにご飯大丈夫なの？気使わなくていいんだよ？？」

『大丈夫！お母さん作っちゃって家で待ってるみたいだし！』

百々の母「Aちゃん夜中に1人じゃ怖いよね。ボディーガードとして尚大連れてきなさい。」

百々「えっ！？でもお兄ちゃんは…」

尚大「いいよ。」

『えっ、？』

私は、あの話を思い出しながらびっくりした。

「俺が、送ってく。」

織山は、そう言い私の腕を引っ張って家を出た。

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作者名：元木湧の左手 | 作成日時：2021年10月24日 14時