ど う し て こ う な っ た 【歌い手】

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今日……………文化祭やないか…






「ねぇねぇ〜！やっぱメイド服も着てよ〜！！！」



『え…やだ。なんでだよ…』



「ジェルくんがお望みのようで。」


『ジェル…？』


ジェルの方を向くとこっちに気づいたようで……




ウインクしてきた。



なんなんあいつ…………


『なんか…大変になりそうだから…着るわ……』



「まじかぁぁ！！好き！愛してる！ぎゅー！」



友達はそういいながら俺を抱きしめてきた。



『ちょ…苦しいって…w』



助けを求めようと周りに目をやると、さとみがﾑｽｯとしてどこかへ行った。




『どうした…?』


「よし！着替えてきて〜！」


『お、おう…』



着替えてみた。






めっさフリフリやんか。


恥ずか死ぬわ。



ｼｬｯ


『着替えたぞ〜………ジェルかy』



ジ「めっちゃかわええやん！え！好き！」ｷﾞｭｰ



すごい力で抱き締めてきた。



『おう…ありがとな…？』


「A〜？着替えた〜？………あっ…失礼しました…」




そういい更衣室から出ていく友達。



『え、ちょ、まって…w』



ジ「んーーーー！本当好きやで〜！」



『お、おう…』



ｶﾞﾗｶﾞﾗ


さ「ねぇ…ダメ…取るな…」


そういうとジェルから俺を離した。



ジ「嫌や〜…俺だってAにかまってもらいたい…」




取るなって…


何を…？(貴方です)






『とりあえずさ！もう少しでHRだから！戻ろ！ね！』


そういって3人で教室に戻った。

ーーーーーーーーーーーーーー
みんな着替えてたりしてかわいいなぁ…


ジェルの方を見つめると、



ジ「なんやなんや…惚れた？w」



『イケメンだけどなw』


ジ「そかそか…w」




といいながら口元を抑え向こうを向いた。




『大丈夫か…？』



ジ「は…！？ぇ、あ、うん！大丈夫やか…ら……」



とても焦っているような…？


ま、気にしない。今日は文化祭…ね…




集中しよ〜…

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