ガレリアンの1日 (ページ14)

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12・誰か助けて… ページ14

～次の日～
ピーンポーン

誰かきたようだ。

ガチャ

ガ「リリアンヌ」

リ「ガ、ガレリアン！き、昨日は//その…ありがとうじゃった//」

ガ「大したことはないよ(ニコ)」

リ「/////」

相変わらず顔赤いな←

それにしても私は久しぶりに笑ったな…

ガ「カヨとマルガリータは？」

カ「リリアンヌーはぁ早すぎよちょっとは待ちなさいはぁ」

マ「カヨさんはもう年ですからね～」

カ「なんですって⁉︎」

マ「年だって言ったんです」

カ「貴方とそんな変わらないでしょ」

マ「変わりますよ」

どうやら二人は走ってきたようだ…

リ「お主ら、ガレリアンの居る前で何をやっておるのじゃ！」

カ・マ「「ガレリアンさん！」」

二人はようやく私に気がついたようで凄く慌てている。

ガ「まあ、立ち話もなんだから中へ」

3人「「「はい！」」」

その時、3人の目が光った気がした…

～ガレリアンの部屋～
ガ「どうぞ」

マ「わ～とても素敵な部屋ですね」

カ「本当、男の部屋って感じだわ」

リ「ベッド、フカフカじゃ」

ガ「気に入ってもらえてよかったよ…はい、お茶どうぞ」

そう言って私はお茶を出した。

3人「ゴクンッ」

ガ「…」

3人「「「美味しい～」」」

ガ「そうか…なら良かった」

3人「(早く私、(わらわ)の新しい旦那になって欲しい…)」

ガ「ゾクッ！」

なんだ今の寒気は…

マ「ガレリアンさん～」

カ「貴方ー」

リ「ガレリアン！」

もう誰か助けてくれ！

3人に振り回されるガレ様だったby作者

ガ「だから変なナレーションつけるな！」