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桃*
｢いったぁ…｣
｢おはよ流星。｣
｢ほんま盛りすぎやって…。｣
｢ふふ、俺からの愛やん？流星も嬉しいやろ？｣
｢…まぁ…。｣
｢ふは、素直やないなぁ？笑｣
流星と幸せな朝を過ごしました。
めでたしめでたし！
…やないねん。
｢流星、よぉ頑張ってんなぁ。
ちゃんと休んどるかー？｣
｢大丈夫です、元気ですよ。笑｣
流星の頭をわしゃわしゃしとるたらこ部長。←
流星も流星でされるがまま。やからちょっとは嫌がれ言うてんのにっ。
クシャっと手に持っていたメモが音を立てる。
｢こ、小瀧くん…。｣
｢Aちゃん、助けて。
俺あの人殴りそうや。｣
｢お、落ち着いて…。
あ、そ、そのメモは？｣
｢あぁ、これ？｣
流星への不安と不満を拭いきれなくて、"家来て"とだけ書いたメモ。それも用無しになりそうやけどな。
｢流星、ほんまに大丈夫なんか？｣
｢…大丈夫ですよ。｣
2人の会話と安定していない流星の声音で何かを感じ取って振り向く。よく見たら流星の顔は紅潮してて、うっすら額に汗をかいてる。
｢藤井さん、大丈夫ですか。体調悪いんですね？｣
｢…ちょっとだけ…｣
彼氏である特権、流星は俺の言葉には耳を傾けてくれる。
なんたって流星の体調がみるからに悪いと言うのに嘘をつけば、俺からのお仕置きが後々待っとるからな。
まぁ絶対ちょっとなわけがないやろうから、今日は早退させてもらおう。
｢部長。俺、藤井さん連れて帰ります。｣
｢いやええで、俺が行くから。
小瀧はまだ仕事残っとるやろ？｣
｢大丈夫です、私がやるのでご心配なく。
小瀧くん、行ってあげて？｣
Aちゃんの後ろに後光が見えた気がした瞬間やった。
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くりーむあいす(プロフ) - 無理でしたら、戻ってきた時は絶対に読ませて頂きます!!ちゃんとコメントさせて頂きますね！ (2018年8月2日 20時) (
レス) id: 78b22f8776 (このIDを非表示/違反報告)
くりーむあいす(プロフ) - すいません(T^T) (2018年8月2日 20時) (レス) id: 78b22f8776 (このIDを非表示/違反報告)
くりーむあいす(プロフ) - ほんとにたまにでいいので更新して貰うことは無理でしょうか？もりゅうさんの作品がすごい好きなので…無理でも全然大丈夫です！ (2018年8月2日 20時) (レス) id: 78b22f8776 (このIDを非表示/違反報告)
くりーむあいす(プロフ) - サブ垢から失礼します!!辞めちゃうんですね…リク答えて頂いてありがとうございます!! (2018年8月2日 20時) (レス) id: 78b22f8776 (このIDを非表示/違反報告)
もりゅう(プロフ) - トワイライトさん» こちらこそありがとうございました！そう言って頂けると嬉しいです(TT)皆さんの記憶から無くなった頃にまた戻ってくるという可能性も無くはない(?)ので、その時はまたよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年7月31日 11時) (レス) id: fa38ddbb98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もりゅう | 作成日時：2018年5月18日 20時
