仮免-13 ページ46
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真堂先輩は先陣切ってギャングオルガに向かったが
ギャングオルガの個性、シャチの超音波攻撃を食らい動けなくなってしまった
そこへ轟くんと夜嵐くんが駆け付け今は保たれているらしい
離れた所で炎と風が見えた
2人は制圧能力が高い
その2人が防いでくれている間に全員を避難させよう
A｢じゃあ、私はもう1回傷病者を運びに行きます｣
｢頼んだ！｣
私が救護場へ戻ると、他の受験者のお陰でだいぶ避難は完了しつつ始めていた
残りの軽傷者の補助を行いながら避難させようとしたのだが
轟｢何なんだよおまえ…親父は関係ね、え｣
A｢轟くん！｣
轟くんは気を逸らした一瞬に攻撃を受け、身動きが鈍った
轟くん夜嵐くんの2人は…何故か口論をしている
普段冷静で、しかも仮免許試験というこの場で轟くんがイラついている
そのせいか息が合わず、お互いの攻撃か打ち消し合い敵に全く通用しない
それどころか風で流れた炎が近くに居た真堂先輩へと向かって行った
オルガの超音波攻撃を食らった先輩は動く事ができない
光移動じゃ間に合わな…
緑谷｢何を、してんだよ！！！｣
緑谷くんがギリギリの所で真堂先輩を助けた
A｢このままじゃ…皆さん急ぎましょう！｣
このままでは制圧組がギャングオルガにやられ
私たちが全員を避難させ終わる前に攻撃を受けることになってしまう
オルガ｢自業自得だ｣
超音波攻撃によって轟くん夜嵐くんの意識が朦朧とし、2人はその場に倒れてしまった
その間にオルガの手下が私達の方へ向かってくる
｢やばい突破されてる、こっち来る！｣
手下と私達の間には緑谷くんと真堂さんが居る
私も加勢しなければ間に合わない！と思ったのだが
真堂さんが個性で何とか防がれる
そして緑谷くんがオルガに攻撃を仕掛けに行った
A｢真堂さん大丈夫ですか！？｣
私は彼らの戦いに巻き込まれない様、もう動けなさそうな真堂さんを保護しに駆け寄った
真堂｢全く、俺のシナリオ台無しにしやがって｣
な、なんだかキャラが違うが元気そうで何よりだ
A｢すみませんでした…あの、ここ危ないんで移動します？｣
真堂｢俺はいいからここの足止めよろしく｣
A｢りょ、了解しました…｣
元ニコニコ爽やかイケメンに言われ、私は敵役の方々の足止めに入る事になった
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PEACH(プロフ) - 花さん» 花さんいつもコメントありがとうございます！！嬉しいです♪頑張ります！！ (2018年9月9日 9時) (
レス) id: 86af6ee84d (このIDを非表示/違反報告)
花 - 番外編もとても面白かったです！ これからも頑張ってください！ 応援してます！ (2018年9月9日 0時) (レス) id: f54e411221 (このIDを非表示/違反報告)
PEACH(プロフ) - おかめ納豆さん» おかめ納豆さんコメントありがとうございます！！リクエストとても嬉しいです♪次の番外編の参考にさせて頂きます！頑張って更新しますのでこれからもよろしくお願いします！ (2018年9月8日 20時) (レス) id: 8cae4f57af (このIDを非表示/違反報告)
おかめ納豆(プロフ) - こんにちは。いつも楽しく読ませて頂いてます。爆豪と轟と3人で旅行的な話が見たいです！これからも更新頑張ってください。応援してます。 (2018年9月8日 17時) (レス) id: d51de42f95 (このIDを非表示/違反報告)
PEACH(プロフ) - 花さん» 花さんコメントありがとうございます！番外編新しく書いたので、小説版のですが載せますね♪更新頑張ります！！ (2018年9月3日 17時) (レス) id: 8cae4f57af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豪月いりな | 作成日時：2018年8月8日 17時
