今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:1,967 hit
小|中|大
君へのメッセージ2 ページ3
・
君との溝を感じたのは
ちょうど…君の誕生日が過ぎて、
職場体験が終わった頃だったね。
君は千秋とよく絡むようになった。
僕と千秋は中学が同じで4年も一緒にいたのに
それ以上に仲良さげで君たちは
僕が入る隙間もなく、
楽しそうにつるんでいた。
それがどんなに羨ましかったことか…
今考えると、君への嫉妬かもしれない。
でも、嫉妬だとは思いたくないなぁ…
少し悲しかったんだ。
二人と遊びたかったから。
一人になるのが怖くて……
だから、君たちについていけるように
いつも無理して話に割り込んでいったよ…
優奈、君はあの時から…
僕のことが大嫌いだったんだろう?
きっと、そう。
理由はたぶん…あれだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
2人がお気に入り
設定タグ:氷愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:氷愛 | 作成日時:2013年2月13日 21時