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君へのメッセージ2 ページ3




君との溝を感じたのは


ちょうど…君の誕生日が過ぎて、


職場体験が終わった頃だったね。


君は千秋とよく絡むようになった。


僕と千秋は中学が同じで4年も一緒にいたのに


それ以上に仲良さげで君たちは


僕が入る隙間もなく、


楽しそうにつるんでいた。


それがどんなに羨ましかったことか…


今考えると、君への嫉妬かもしれない。


でも、嫉妬だとは思いたくないなぁ…


少し悲しかったんだ。


二人と遊びたかったから。


一人になるのが怖くて……


だから、君たちについていけるように


いつも無理して話に割り込んでいったよ…


優奈、君はあの時から…


僕のことが大嫌いだったんだろう?


きっと、そう。


理由はたぶん…あれだ。

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作者名:氷愛 | 作成日時:2013年2月13日 21時

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