スーパーにて ページ14
あれから10分ほどダッシュしようやくスーパに着いた
にしても
『やっぱりタイムセールは凄いな...』
お惣菜コーナーはおば様たちで溢れかえっていた
先に野菜を買いに行くべきなのか？いや、そうしてたら惣菜売り切れちゃうし...あ、でも昨日野菜は安かった気がするな
じゃああんま来ないか、うん
と一人で考えながら惣菜コーナーへと乗り込んだ
案の定惣菜コーナーは人で凄かった
『あ、隙間で来てる』
と僅に空いている所から手を伸ばし惣菜をつかんだ
はずだった
「『え』」
隣にいた男子と手が重なってしまったのだ
しかもなんか赤毛だし
『ご、ごめんなさい。そのお惣菜どうぞ』
「いやいやいや、俺の方こそ悪いですし...」
制服を見るからにうちの高校生かな？でもこんなに目立つ子なら覚えてるはずだし...
にしてもこの状況どうしよう
「こういうのなんて言うのかな、うーん...あ、そうだ！レディーファーストってやつですよ！！」
レディーファーストなんて言葉聞いたの何年ぶりだろう
悔しいけれど、時間がもったいないのでおことばにあまえさせてもらうことにした
『ホントにありがとうございました！』
「いえいえ、気にさないでください」
赤髪の彼と別れたあと急いでレジに行くことにした
「ありがとうございましたー」
店員の声をバックにして私はスーパーをまた出て走ることにした
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runa1115fujita(プロフ) - まじか、終わりか。ここで終わるとは... (2021年9月5日 17時) (
レス) id: 451e406274 (このIDを非表示/違反報告)
凛空 - これからも頑張ってください (2021年3月30日 8時) (レス) id: 7a5b0dbf97 (このIDを非表示/違反報告)
まう - おわっちゃうんですか、、かなしい (2020年11月16日 17時) (レス) id: e908d10a4a (このIDを非表示/違反報告)
かぴ(プロフ) - え、おわり。？ (2020年11月6日 18時) (レス) id: 1916e63734 (このIDを非表示/違反報告)
もも - 更新頑張ってくださいー (2020年5月27日 2時) (レス) id: 411184b965 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜桜狐 | 作成日時：2019年12月19日 21時
