〈334〉 ページ8
──────────
────────
──────
ｳｿｯﾌﾟ｢えェ!?仲間が誰も居ない〜〜!!!?お前1人か!?｣
『ヨホホホ、そうなんです!!もう〜〜驚いて骨が鳩鉄砲食らったみたいですよ私!!』
ﾊﾙﾄ｢ﾁｯ、ヤな予感が当たったか……｣
ウソップが携帯していた電伝虫に着信があり、出てみるとブルックからの連絡だった。目を覚ましたら氷の島に居り、仲間が誰一人居なかったらしい。ブルックは死んで骨だけなので、敵襲から逃げきれたようだった。
ﾛﾋﾞﾝ｢敵は全員攫った気でいる……辺りに建物や人気はない？｣
ﾌﾞﾙｯｸ『それが、建物……スゴいのあるんです!!』
ﾛﾋﾞﾝ｢ブルック、私達そこへ急ぐから待ってて…｣
そう言って電伝虫を切った。ブルックと連絡しあっている間、ルフィは敵と戦っていたようだ。倒した敵を見てみると、奇妙なことに下半身がヒョウやキリンになっている人間達だった。
ｳｿｯﾌﾟ｢こいつら野生のケンタウロスじゃねェ……たぶん何かの組織だ。｣
ﾊﾙﾄ｢戻っても元の場所にサニーは無い。待機組は行方不明……本格的に氷の島へ行かねェとな。｣
ﾛﾋﾞﾝ｢途中、冬服売ってないかしら。｣
ｳｿｯﾌﾟ｢冗談抜きでこの格好じゃ死ぬぞ!?｣
炎と氷を隔てている湖に着くと、強烈な暴風が吹き荒れている。湖は一部は燃え、一部には氷が浮いている。そもそも、ルフィとロビンは能力者のため泳ぐことが出来ない。
ｳｿｯﾌﾟ｢仕方ねェ!!どいてろ、
必殺�猯仞鵜�!!『ボーティーバナナ』『団扇草』!!｣
ﾙﾌｨ｢うわ〜ボートが出てきた〜〜!!｣
ウソップが2年間で培った植物の知識により、安全に湖を渡ることが出来そうだ。5人を乗せてもビクともしない。
｢待てェ〜〜コノヤロォ〜〜〜!!｣
プォオ〜プォオ〜〜
先程倒したケンタウロスが角笛を吹く。
｢ボス〜〜!!!!侵入者がそっちへ!!始末してください〜〜!!!!｣
その叫び声を聞きつけたのか、ルフィ達の進行方向である氷の島に大きな影が幾つも現れた。ハルトが目を凝らし、信じられないものを見る。
ﾊﾙﾄ｢アイツら
ﾙﾌｨ｢またバズーカ撃ってきた!!船沈める気だ。｣
中距離戦なら俺が、と白い双銃を構えようとしたハルトだったが、船の近くの水面を狙われ大きな波と音を立てて船がひっくり返った。
ズッドオン!!!!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1034人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kiho(プロフ) - はのさん» ひえええありがとうございますー！！！頑張って更新します…！！コメント嬉しいです！！これからもよろしくお願いします！ (2022年11月25日 10時) (
レス) id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
はの - めっちゃ好きです！ イラスト好きでス！！ 占ツクで1番好きな作品です！ あーもう大好きです！！ （初コメです） (2022年11月23日 23時) (レス) id: 75ccd7b7a7 (このIDを非表示/違反報告)
kiho(プロフ) - 黒狐??????さん» あああありがとうございます…！！コメント嬉しいです:( ;´꒳`;) (2022年11月18日 22時) (レス) @page46 id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
黒狐??????(プロフ) - え、めっちゃいいんやけど？なんなん？(逆ギレ)うまスぎんだろ(初コメです) (2022年11月18日 9時) (レス) @page46 id: 26062d1146 (このIDを非表示/違反報告)
kiho(プロフ) - ミチルンルンさん» �犲悗量�(じゃのめ)�瓩嚢腓辰討泙�!!細かいところまで見てくださって本当に嬉しいです…!!蛇の目もカルバートも後で必ず出てきます。時間はかかるとは思いますが、気長に待ってくだされば…!!コメントありがとうございます！！ (2022年9月28日 23時) (レス) @page22 id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：kiho | 作成日時：2022年9月12日 22時
