〈366〉 ページ41
──────────
────────
──────
ルフィとハルトはスタッフに案内されて、戦闘準備室を訪れていた。そこには数多くの鎧が立てかけられ、斧や剣、槍にモーニングスターなどの武器も置いてある。そこから好きな武具を選んで身につけることができるようだ。
この部屋の中心には、剣闘士の銅像が鎮座している。
ﾙﾌｨ｢うっほ〜〜!!コレ何でも使っていいのか!?｣
ルフィに目を向けると、立派なカブトに盾、大ぶりの剣を装備していた。
いや、お前そんなにゴテゴテしたモン着けてたら戦闘に響くだろ……｡
｢係の女達が全員倒れていく!!｣
｢ダメ♡刺激が強すぎるん…♡｣
｢…見ろ……�爛�ャベンディッシュ�瓩�!!『海賊貴公子』!?生きてたのか!?｣
なんだか戦闘準備室の入口が騒がしくなってきた。どうやら大物が来たらしい。
それにしても……�爛�ャベンディッシュ�瓠弔匹海�で聞いた名前だな…。
｢あーそこのキミ!!それじゃダメだ。防具には重量制限があるんだぞ。
まァ…何をしようと無駄だがね…�爛瓮薀瓮蕕亮足瓩呂椶�がいただく。｣
美しき海賊団船長�倏鯒呂離�ャベンディッシュ��
懸賞金2億8千万ベリー
ﾙﾌｨ｢だからみんな裸みてェなのか、あの銅像も。｣
ｷｬﾍﾞ｢さっき見てたぞ、大男をひねる所。キミは何者だ。｣
ﾙﾌｨ｢おれはルフィ!!海賊王になる男だ。｣
当たり前のようにそう言ってのけたルフィの言葉に、周りがざわっとザワつく。
お前のその口上は脊髄反射か!?
しかし、ルフィの背中に貼られていた選手番号と名前を見て1人が大声を出す。
｢ルーシーじゃねェか!!紛らわしい発音してんじゃねェよ!!｣
｢�倏�わらのルフィ�瓩�いるのかと思ったぜ!!｣
ルフィの背中には『LUCY』と書かれていた。恐らくフランキーが気を利かせて偽名をつけてくれたんだろう。
ﾙﾌｨ｢あ、ルーシーだった。｣
ﾊﾙﾄ｢俺も�爛襯鉢瓩辰凸樵阿砲靴討襦��爛魯覘瓩世函�SEA BOYS】の名前と被るし。｣
ｷｬﾍﾞ｢……隣のキミ…腰に銃を提げているが飛び道具は禁止だ。｣
ﾊﾙﾄ｢ﾁｯ…じゃあ�爛張凜．ぅ広瓩六箸┐覆い福�｣
確かに、狭いフィールドで遠距離戦は誰も望んでいないか。腰に提げている純白の双銃をそっと撫でた。
ｷｬﾍﾞ｢二丁拳銃、【SEA BOYS】……聞きたくない組み合わせだ。｣
ﾊﾙﾄ｢……？｣
ｷｬﾍﾞ｢キミを見ていると思い出すよ…ぼくがこの世で一番嫌いな男を!!｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1034人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kiho(プロフ) - はのさん» ひえええありがとうございますー！！！頑張って更新します…！！コメント嬉しいです！！これからもよろしくお願いします！ (2022年11月25日 10時) (
レス) id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
はの - めっちゃ好きです！ イラスト好きでス！！ 占ツクで1番好きな作品です！ あーもう大好きです！！ （初コメです） (2022年11月23日 23時) (レス) id: 75ccd7b7a7 (このIDを非表示/違反報告)
kiho(プロフ) - 黒狐??????さん» あああありがとうございます…！！コメント嬉しいです:( ;´꒳`;) (2022年11月18日 22時) (レス) @page46 id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
黒狐??????(プロフ) - え、めっちゃいいんやけど？なんなん？(逆ギレ)うまスぎんだろ(初コメです) (2022年11月18日 9時) (レス) @page46 id: 26062d1146 (このIDを非表示/違反報告)
kiho(プロフ) - ミチルンルンさん» �犲悗量�(じゃのめ)�瓩嚢腓辰討泙�!!細かいところまで見てくださって本当に嬉しいです…!!蛇の目もカルバートも後で必ず出てきます。時間はかかるとは思いますが、気長に待ってくだされば…!!コメントありがとうございます！！ (2022年9月28日 23時) (レス) @page22 id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：kiho | 作成日時：2022年9月12日 22時
