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ナミやロビンに後ろの子供たちが追いつくまでの時間稼ぎをしてもらい、ハルトはモチャの援護に回っていた。しかし、子供たちは止まらない。この鬼ごっこは終わりが見えない。
ﾊﾙﾄ｢モチャ、大丈夫だ…俺がついてる。｣
ﾓﾁｬ｢うん、お兄ちゃん!!｣
その時だった。前方の曲がり角の奥から特殊なスーツを着たシーザーの部下達が、銃を引っさげて現れた。
先程、モネが電伝虫を使って指示していたのは、コイツらに対してだったようだ。
｢クソガキ共を捕まえろ〜!!｣
｢大人しくおれ達に捕まりなァ!!｣
ﾊﾙﾄ｢…ッお前ら下がれ!!｣
モチャにもその後ろにいるナミ達にも、止まるように声を出す。目の前の敵は、銃を構えてこちらを見据える。
そして、一斉に銃声が鳴り響いた。
ﾁｯ、子供たちカンケーなしか!!
ﾊﾙﾄ｢��
分裂していく紫色の銃弾が、次々と相手の銃弾を相殺していく。子供たちにも撃ってきているということは、恐らく睡眠弾か筋肉弛緩弾、または麻痺弾の類…。命に関わるものでは無く、動きを止めるためのものだから容赦が無い…!!
ﾅﾐ｢モチャ!!｣
�爛�ャンディ�瓩鮖�っているモチャが優先的に狙われる。ハルトも銃弾を捌いてはいるが、守るものが多すぎた。
1発の銃弾がモチャに迫る。
バァンッ!!!!
────大丈夫だ、俺がついてる
ﾊﾙﾄ｢…ッ｣
ﾓﾁｬ｢お兄ちゃん!!｣
ﾁｮｯﾊﾟｰ｢ハルト〜〜!!｣
モチャに迫っていた銃弾を何とか体を滑り込ませ、その身で受け止める。右肩に負った傷を隠すように手で抑えた。殺傷を目的としていないためか、血はさほど出ていない。
｢食らったな!?ゾウをも倒す即効性の麻痺弾だ!!｣
｢まずは一匹ィ!!｣
下衆な笑い声が響き渡る。その声を聞きながらハルトはゆらりと立ち上がり、銃を天井へと向けた。銃が緋色の光を帯び始めた。
ふぅ…とひとつ息を吐く。
ﾊﾙﾄ｢つくづく嫌になるぜ。自分の程度を理解してねェバカも…そのバカに隙を見せた俺も…ッ!!
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放出された銃弾がまるで花火のように飛び散り、四方八方に爆撃のように敵の頭上に降り注ぐ。
あっという間に敵は全員地に伏せた。
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kiho(プロフ) - はのさん» ひえええありがとうございますー！！！頑張って更新します…！！コメント嬉しいです！！これからもよろしくお願いします！ (2022年11月25日 10時) (
レス) id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
はの - めっちゃ好きです！ イラスト好きでス！！ 占ツクで1番好きな作品です！ あーもう大好きです！！ （初コメです） (2022年11月23日 23時) (レス) id: 75ccd7b7a7 (このIDを非表示/違反報告)
kiho(プロフ) - 黒狐??????さん» あああありがとうございます…！！コメント嬉しいです:( ;´꒳`;) (2022年11月18日 22時) (レス) @page46 id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
黒狐??????(プロフ) - え、めっちゃいいんやけど？なんなん？(逆ギレ)うまスぎんだろ(初コメです) (2022年11月18日 9時) (レス) @page46 id: 26062d1146 (このIDを非表示/違反報告)
kiho(プロフ) - ミチルンルンさん» �犲悗量�(じゃのめ)�瓩嚢腓辰討泙�!!細かいところまで見てくださって本当に嬉しいです…!!蛇の目もカルバートも後で必ず出てきます。時間はかかるとは思いますが、気長に待ってくだされば…!!コメントありがとうございます！！ (2022年9月28日 23時) (レス) @page22 id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kiho | 作成日時：2022年9月12日 22時
