神が為すべき事。 ページ25
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見当たらない切島君…目の前の大きな瓦礫…その瓦礫に目を向けている爆豪君……。
そこから考えられる切島君の居場所……ッ!!
ﾊﾞｸｺﾞｳ｢クソ髪ならその下だ。｣
ﾗｸ｢……ッ!!｣
僕は……なんて事を…!?
自分の身可愛さに�犖沈��瓩鯣�動させて、他人を不幸にするなんて…!!
……ッ!!
尾白君も言ってたじゃないか…。
『｢運｣なんて努力でどうにかなるものじゃないし…神様が決めるものだから……それを操れる個性ってすごいと思うよ!!』
そうだ……運命なんて神様が決めるものなんだ…。たかが僕みたいな、いち人間が勝手に変えていいものじゃない…!!
その事に今さら気付くなんて…。
これじゃあ、本当の『疫病神』だ……。
やっぱり僕の個性は……
ｷﾘｼﾏ｢だぁあッ!!
…いやー、びっくりした!!上から瓦礫が降ってくるとは思わなかったぜ!!流石は倒壊ゾーンだな!!｣
ﾗｸ｢き…切島君ッ!!｣
ｷﾘｼﾏ｢おお、神運天どうした？どっか怪我でもしたか？｣
瓦礫からにゅっと腕が出てきたと思ったら、そこから切島君が這い出てきた。涙目の僕が慌てて傍によると、心配そうにこちらをのぞき込んだ。
ﾗｸ｢ううん……違うんだよ…その瓦礫は僕が……!!僕の身大事さに僕の【不幸】を【幸運】にしたから…ッ!!それで切島君を!!
ごめんなさい…ぐすっ……ごめん…なさい……｣
ｷﾘｼﾏ｢ええ!?ちょっ…神運天泣くなって!!俺の�犖沈��瓩蓮惺轍宗戮世�ら全然平気だし!!｣
ﾗｸ｢でもッ!!もし、切島君の個性の発動が遅かったら…もし切島君じゃなくて爆豪君が巻き込まれてたら……謝るだけじゃ済まない…!!｣
ひたすら切島君は僕の背中をさすって優しい声をかけてくれる。困った切島君は爆豪君をちらりと見やるけど、泣いている僕を見てイライラがMAXになったらしい…。
ﾊﾞｸｺﾞｳ｢アﾞァ…もうピーピー泣くなウゼェ!!もし俺に落ちてきたとしても�犖沈��瓩撚燭箸任盻侏茲襪錙�見くびんじゃねぇ!!｣
ﾗｸ｢ごめん…なさい……ッ!!｣
ﾊﾞｸｺﾞｳ｢もう謝んな!!
つーか、瓦礫の下敷きになったのがクソ髪だった事も含めてツイてたってことでいいだろォが!!
ここらの
そう言って爆豪君はずんずんと行ってしまう。それに慌てて切島君がついていく。僕もついて行くことにしたけど、まだ気持ちに整理がつけられないまま後をついて行った。
平和の象徴としてのプライド。→←幸運にしたはずなのに....。
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時雨.(プロフ) - tukihoさん» わしは書き溜めしてるお...まあ頑張れ！応援してるぞ！ (2019年8月24日 16時) (
レス) id: 76959a97bb (このIDを非表示/違反報告)
tukiho(プロフ) - 時雨.さん» 時雨ちゃん!!おつかれ〜!!どうしたら時雨ちゃんみたいに毎日更新が出来るのだろうか.......。 (2019年8月24日 16時) (レス) id: 64127def98 (このIDを非表示/違反報告)
時雨.(プロフ) - つっきー更新おつかれー！ (2019年8月24日 15時) (レス) id: f27d6f3f39 (このIDを非表示/違反報告)
tukiho(プロフ) - 焦菜さん» ありがとうございます!!コメント嬉しいです!! (2019年8月17日 0時) (レス) id: 64127def98 (このIDを非表示/違反報告)
焦菜(プロフ) - なんか、主人公の気持ちわかるような気がします！これからも頑張ってください！ (2019年8月16日 23時) (レス) id: b99ba60722 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tukiho | 作成日時：2019年6月16日 9時
