126話~どっせーい☆~ ページ38
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声が発せられた方向を見やるとそこには
雲雀の方をじっと見つめたまま 少し息が
上がっているAがいた
「さ、酒門さん！？なんでここに、、？」
Aはツナにそう聞かれたが答えることなく
ただじっと、雲雀の方を見つめていた
雲雀もまたAの姿を黙ったまま見ていた
ツナ側は雲雀とAを交互に見つめていたが
Aの後ろから隠れていたのか雷撃隊の1人が
武器を構えていたそれに気づいた山本が
「！酒門後ろ！」
『ぇ？』
名前を呼ばれ後ろを振り向くと武器を振り落とした
雷撃隊の隊員に気付きナイフを取り出そうとするが
振り落とす速度の方が上で間に合わない
このままでは酒門さんがが怪我をしてしまうと
雲雀を見るが雲雀は黙ったまま見ていた
Aはこれから来る痛みに耐えるようにして目を
つぶった、そんなAの耳に聞いたことのある
可愛らしい懐かしい声が聞こえた
「どっせーい☆」
「ぐぁっ！」
軽い口調でそういい後ろから敵に飛び蹴りを
食らわし、ドシャッと音を出しながら雲雀の
足元まで飛ばされそのまま敵は気絶した
「頭より背中を蹴った方が良かったかな〜」
とくるくると回った後に着地をしそう言うのは
あの白黒癒しのアニマルの帽子を被り白い
おしゃぶりをつけた赤ん坊だった
『、、パンダ、ちゃん？』
「A！危ないのにここ来るなんて
悪い子だ 後で説教だかんね きょーやが」
ふんすと小さい手を腰に当ててAを
見上げながらそう言うパンダにAは
『今まで、どこに、、2人とも いたの？』
「ぅーん、色々？」
多分Aにはキツイかなって所ばっかだよと
言いながらAの元へ行くとツナ達の所に
歩かせた その時パンダはヴァリアーの
ゴーラモスカの手の上にいるマーモンに目を向け
「ｯﾍﾞ！」
「！ ムッ」
舌を出してべーとしてそのままスタスタと
Aを連れていく。連れてこられたAは
すぐさま了平から無事を確かめられるように
ぺたぺたと怪我をしていない方ですごく
体を触られた
『あの、了平さん』
「なんだ？」
『どさくさに紛れておしり触ってる？』
「怪我がないように確かめておるだけだ」
『太ももも怪我してないからやめて』
心配してくれるのは嬉しいけどそれ以上は
ほんとに怒るから 京子に言うから。と言われた
了平はすっと手をどけた
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Aにちょっとしたすけべする了平がすき()
あと変だなって所は直し更新入ります
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ステッカー(プロフ) - ゆいさん» 嬉しいですありがとうございます！ (3月16日 1時) (
レス) id: b18adaf805 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - すごく面白くて何度も読み返しちゃいます！ (3月16日 0時) (レス) id: a6128cba78 (このIDを非表示/違反報告)
ステッカー(プロフ) - まーぶりんさん» 大分返信が遅れて申し訳ありません！コメントありがとうございます！！何回もですか！？嬉しいです、はい、更新頑張ります、ありがとうございます (2021年10月23日 0時) (レス) id: b18adaf805 (このIDを非表示/違反報告)
まーぶりん(プロフ) - この作品大好きで、何回も読み直させてもらってます🥺💞続き楽しみにしてます！！無理をなさらず、更新頑張ってください！ (2021年10月18日 18時) (レス) @page45 id: 045921842f (このIDを非表示/違反報告)
ステッカー(プロフ) - 朝桐さん» こんにちは！読んでくださり有難うございます！アオハルと感じてもらえて良かったです、ありがとう頑張ります！ (2021年8月10日 21時) (レス) id: f775383b2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ステッカー | 作成日時：2021年7月16日 13時
