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優秀な職員。〜晋太郎story〜�� ページ16
藤浪side
なぜか朝からAの様子が変だった。
いつものように広報の仕事の合間に練習に参加してたけど、いつもより苦しそうな表情をしていた。
時々すっごく辛そうな顔をしてるし、いつものような動きのキレがない。
「A？調子悪い？大丈夫なん？」
『大丈夫。ちょっと疲れてるだけ。』
そっか。無理しないでよ。って彼女を送り出した。その時は、まだ大丈夫だと思ってた。
………その時は、まだ。
練習が終わって、ロッカーで着替えてた時だった。
ガンッ！！
「「「「え？」」」」
ロッカーに響く、何かをぶつけたような音。
上「何？今の」
中「誰か何か落としたんじゃないんですか？」
能「何もないけど？」
北「隣の部屋からじゃないんですか？」
この一言で、嫌な胸騒ぎがした。
隣の部屋＝使われてない倉庫かAが使ってるロッカー
倉庫に人がいるとは考えにくい
＝Aのロッカーから
嫌な予感がして、「自分ちょっと見てきます！」って言って、隣の部屋に駆け込んだ。
嫌な予感は高確率で当たるもので。
「A！？大丈夫か！？」
倒れていた彼女は意識がなかった。
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名無し70024号(プロフ) - 大谷翔平の漢字間違ってます！！ (2022年2月3日 0時) (
レス) @page2 id: e528b3bdc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神瀬結衣 | 作成日時：2018年12月18日 20時
