【ＲＥＢＯＲＮ】はひ、原作ですか？もう忘れかけてますけど何か（ニッコリ

第８５話　痛み ページ37

翌日、私達はユニチームの元へ向かう

幻覚で姿を隠しつつ、それぞれの場所へ行きスタンバイすると


《バトル開始》

《今回の制限時間は３０分です》


バトル開始の合図が鳴った

それと同時に


ブ「にゅにゅー！！電信柱が笛取るーーー！！」


骸さんの指示通り、相手の注意を引く為に電信柱を幻覚で増やす

それに続き、フランちゃんが大量のミサイルを飛ばし

骸さんが桔梗に化けてザクロを狙いに行く。私もすぐ尾道の姿に化けてそっちに向かう


骸「言ったはずです。油断するなと」


予定通り時計を壊していた骸さんは、自分にかけていた幻覚を解く


ザ「バーローよくも！！殺してやる！！」

尾(ハ)「それは反則です！！ホホ」

ザ「！！」

尾(ハ)「腕時計が壊れた時点で代理ではなくなりますので戦いに参加する事はできません！！」

ザ「ぐ！」

尾(ハ)「もしザクロ様が代理戦争に参加なさるのならば反則とみなしユニチームの負けとなります！！ハハッ」

ザ「尾道！！」

骸「クフフ」タンッ

ザ「クッソー！！バーロー！！」

尾(ハ)「私もこれで。ハハッ」

フ「ししょー、ハル姉さーん、だいぶ敵も減ってきたしそろそろ例のアレやりますー？」

骸「まだ温存ですよ。おや？」

ボウッ


炎で飛んできたツナさんは骸さんに攻撃を仕掛ける


ハ「フランちゃんこっちです！」

フ「はーい」


私はフランちゃんを連れて森に入る

少しすると、辺りの地面から恐竜がたくさん出てきた


ハ「わあ・・・」

フ「すげー、歩くアミューズメントパークだー」

ハ「でもちょっと邪魔ですね」

フ「そーじしましょー」

ピキン


有幻覚のミサイルをだし、それを恐竜に向けて発射！


ボウッ ボボボ

ハ「まだ残ってますね・・」

ピイイイ・・・

犬「んあ？」

骸「今の音は？」

桔「何だ？」


こっちに向かって来る光。それはいくつかに分散し


パゥッ

ハ「！！まずい・・！！」

ドドドドドドッ


咄嗟にフランちゃんを包むように抱きしめる


ハ「っ・・」

フ「ハル姉さん・・？」


体が痛い・・けど、フランちゃんが無事で良かったです・・・


ハ「大丈夫ですよ」


超ツ「本気なのか！？同盟チームの俺達も標的にするって」


上空にいるツナさんの声が聞こえる


ドサッ


背中の痛みに、地面に膝をつく


フ「ハ、ハル姉さん背中が真っ赤ですー・・！！」


フランちゃんは私の背中から出る血を見て慌てる


ハ「これくらい平気・・＾＾」

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