● 疲れ # 1 ページ16
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A side
ありがたいことにグループとしても、個人としてもたくさんのお仕事をやらせてもらって嬉しい反面、
睡眠時間が全く足りない。
比較的ロングスリーパーなうちにとってはかなーりしんどい
A「 次大阪移動? 」
マネージャー(以下:マ)「 そうですね。14時頃発の新幹線で移動です」
A「 寝れるぅ…… 」
マ「 すいません、スケジュールカツカツで… 」
A「 全然ええですよ。そっちも体調気ぃつけてくださいね 」
マ「 はい、ありがとうございます 」
とか言えるような立場やないんやけど………
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神山 side
ガチャ
神山「 おっ、A来たー 」
A「 神ちゃ… 」
神山「 ん? 」
A「 ん 」ギュッ
楽屋に入るなり俺をとこにすぐ来て、ギュッと抱きしめてきたA
神山「 うぉ、どした? 」
A「 神ちゃん癒して… 」
神山「 癒す? 」
A「 とりあえず頭撫でて… 」
神山「 A…しんどかったらすぐ言うてや? 」ナデナデ
A「 ん 」ギュッ
そう言って抱きしめる力を強くしたAの目の下にはファンデーションで隠してるんやろうけど、クマができてて
たぶん肉体的にも、精神的にも相当疲れてるんやろうなと思う
A「 神ちゃんめっちゃええ匂いする…ふふっ(笑) 」
神山「 ちょ、くすぐったいって(笑) 」
俺もなにかAの力になってあげな
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作者名:ワカナ。 | 作成日時:2019年7月31日 16時