【カゲプロ】恋の色はどんな色？【短編集】 (ページ24)

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たまには……　konoha【ひじきの丸。】ページ24

キ「なぁ、コノハ」

コ「なに？」

キ「Aに買い物にいってもらってるんだが雨が降ってきてな、傘を届けてくれないか？」

コ「いいよ」

～・～・～・～・～・～・～・～・～

貴「最悪………」

私は一人でポツリと呟いた

キド団長におつかい頼まれたから行ったら帰りにこの大雨とか…………

コ「A」

貴「コノハ！？」

コノハは密かに私が思いを寄せている仲間

コ「傘………届けに来た………」

貴「ありがと…………でもコノハ？１つしかないよ……?」

コ「一緒に入ろうと思って」

貴「なっ！？」

突然の一言に顔が暑くなる

コノハは天然過ぎるよ…………

コ「A………？いこ」

貴「ご、ごめん！」

傘に入ったもののやっぱり恥ずかしい…

て言うか話の話題がない！！

一生懸命考えていると

コノハが急に話しかけてきた

コ「A」

貴「ん？なに？」

コ「好き」

なっ！！急すぎるよ………!!

貴「い、いいよ」

と呟いた

コノハには聞こえてないかな？

だから後ではっきり言おう

『私も好き』って

たまには雨もいいかも…………

～・～・～・～・～・～・～・～・～
ひじきの丸。です！

眠い(-д-)zzZ