[オリジナル]死神に恋をした

episode 8 ページ10

Aside


ユウが、悠里さんに私を治せって言ってから悠里さんはどこかの部屋に入ってしまいただ今ユウトと二人っきりの状態です。


そしてさっきからお互い無言…


無言辛いんですけども〜ユウトさん話してくれないかな〜?


死神「………」


はい。話す気配無しだね〜＼(^o^)


『ねぇねぇユウ?悠里さんなにしに行ったの?』


死神「あ?あぁ。Aの薬作りに行った。」


『あーそうなの。それにしても遅いね悠里さん』


ん?待てよ薬とはなんのものじゃ?聞きたいけど聞けない…



悠里「バァッ!!」


『何してるんですか?悠里さん』


悠里「ハハハハッ!!やっぱA最高!!」


なんか爆笑されたんですけど。何故に?


死神「おい。悠里早く薬渡せ!!」


悠里「分かったよ〜はいAちゃん」


『ありがとうございます。』


悠里さんに渡された薬というものは皆さんが知ってるようなモノではなくてですねー…


何かドラマとかで出てきそうな変なモノでした。


悠里「なに〜Aちゃん飲ませてほしいの〜?」


『自分で飲めます…!!』


そう言って薬というものを一気に飲みほした。


すると…


悠里「よくやったね〜Aちゃん」


死神「だから悠里その話し方しなくて平気だって言ってるだろ。」


悠里「だって癖なんだよ。女がいたらさ、ああいう風にしないとめんどくさいじゃん。」


死神「激しく同意Σ(ノд＜)」


『なんかすみません…』


悠里死神「気にすんな。もう慣れた」


そりゃあ騒ぐよねみんな。こんなにカッコいいひとあまり居ないしね…


『ねぇねぇお二人さん?』


悠里「なに?」


『二人とも死神なんだよね?死神ってみんなカッコいいの?』


死神「いや。そんなことは無いぞ?なぁ悠里?」


悠里「うん。基本的にはね。」


『なんだそうなんだ〜そして二つ目さっき二人が話してた本題って何ですか?』

episode 9→←episode 7

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す