[オリジナル]死神に恋をした

episode 6 ページ8

死神side

看護師「あ〜っいたいた!!お兄さん女の子目覚ましましたよ!!」


死神「あ！本当ですか!?」


看護師「はい!!でもまず、先生からお話があるようなんでこちちへ!!」


早く悠里のとこ行かなきゃなんねーのに。


死神「失礼します。」


先生「あ、ではお掛けになってください。では、早速本題に入りますが…あの娘はしばらく入院してもらいます。」


はぁ!?


死神「あの…何でですか…?そんなに悪いんですか?」


先生「いえ…原因が分からないので検査入院という形で…」


はぁ!?んなことさせっかよこっちには色々用事があんだからよ。


死神「あ、それなら問題ないですよ^^僕の知り合いの医者に診てもらいますので^^」


俺は有無を言わせないように最大限の微笑みをした。


先生「あ…なら退院して構いません…」


この先生弱っ!?大丈夫かよ…


死神「では失礼します。」


Aside

物音で目が覚めた。


『んっ…はぁぁぁあよく寝た!!』


死神「よっ!!よく寝れたか?」


『わぁっ!?あ、死がm死神「さぁ行くよ?^^」


笑顔が、怖いよ…死神様…


『了解です…』


死神「はいじゃあ先生達に何て言おうか?^^」


『ありがとうございました。』


死神「はいよくできました。じゃあ行くよ〜」


『ねぇねぇ死がm…!!死神「天然バカ1回黙ろうか」


『じゃあ何て呼べばいいのさ!!』


死神「あっ??そーだな適当に呼べ」


この人自己中だよな…絶対。


『え…じゃあユウは?』


死神「…勝手にしろ」


『やった!』


結構いい人なのかな…?


死神「天然バカお前1回黙ってろ。心の声丸聞こえなの^^」


前言撤回!!なんなのこの生意気な奴!!


死神「黙ろうね?^^天然おバカさん?」


『あのねぇ私の名前はAなの!!天然バカじゃないの!!』


死神「へー。あ、着いた。」


軽くスルーしたこの無駄にイケメン死神!!


『ちゃんと人の話を聞きなさぁぁぁぁあい!!』


ﾊﾞｺﾝｯ


死神「痛っ!!」


？「ハハハハッ君最高!!」


もう頭がパンクしそうです…

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