[オリジナル]死神に恋をした (ページ7)

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episode 5 ページ7

死神side

死神「あっいたいた。オーイ悠里!!」

悠里「うっわまたお前かよ…」

死神「だってねぇ～?僕君に昔色々してあげたよねぇ～?」

悠里「あー!!分かったよ。じゃあ、いつものとこに連れてこいよ。」

死神「了解っ♪」

悠里「お前さ何か頼み事ある時一人称俺から僕に変えるのやめろよいいかげん…」

死神「そんなことどーでもいいから早くいってこい。」

悠里「ったく…じゃ、後でな。」

そう言い俺の親友の悠里は、黒い鳥となって街に消えた。

よしあいつのところに戻るか。あ、じゃあその間にさっきの奴の説明してやるよ。

あいつの名前は、斎藤悠里。

俺の親友なんだ。
あ、アイツ名前あるけど一応死神な?

まぁまた後で説明するわ。

死神「おーい!行くぞ天然バカ…お、おいっ!!」

俺が戻ったときアイツはすごい熱があった。さっきまでは無かったはずだぞ。あの変なクサイやつのせいか?そんなことよりヤバイぞ…これは軽く39℃位だろうし。人間界で人抱えたまま死神の姿になれねーからなー…

看護師「あの～…お困りですか…?」

あ、いいときに来た!!よしここは…

死神「あの、知り合いの女の子がすごい熱出してしまって…」

看護師「あっ!!ではこちらへ!!」

－治療中－

あー見てるよ…めんどくせーな。

女「あ、あのぉ～?どうされたんですか??」

ほら来たよ自分可愛いって思ってる女。つうか化粧ケバッ!!

死神「俺の知り合いの女の子がすごい熱出してしまったんで今治療してもらってるんですよ…お姉さんはどうしたんですか??」

女2「あっ私たちはぁ、ゴホッゴホッ…風邪引いちゃって…」

フッ( ＾∀＾)なに嘘ついちゃってんのw全然普通じゃん。

死神「それは大変ですね。じゃあ俺飲み物買ってくるんでさようなら。^^」

後ろで女たちが何か言っていたが無視して来た。まだ色んな所から視線感じるけど無視しておこう。

ジュースこれでいっか。

「まいどあり～」

アイツそろそろ目覚ましたかな。早く行くか。

俺はあの天然バカが治療を受けている部屋へ急いだ____________