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episode 3 ページ5

死神side

ふぅ〜だいぶ回収したな。そして途中から思ってたけど何かクサイ!!何事!?


あ、電話。ん〜誰だ〜?あ!あの性悪先輩じゃん。


死神「もしもし!?先輩なんなんすかこの量一人でやれとか!!」


先輩「アハハッ悪いな後輩♪人手不足ちゅうもんよ。」


死神「だからって…はぁ…で?先輩用件は何ですか?」


先輩「あ、すっかり忘れてたっ♪」


死神「っておい!!」


先輩「許して後輩っ★でねでね!!回収する魂の量多すぎて上が処理しきれないから何人か生かしておけだってさ。」


死神「はぁ…全くなに考えてんだよあの連中は…」


先輩「こら後輩!!あ、だからね生かすのは後輩が決めていいってよ。」


死神「了解っす。んじゃ。」


先輩「頑張っt死神「あ、切っちゃった。ま、いっか!!」


ん〜誰かしら生かしておけとかそんなテキトーな。てゆうか、さっきよりこのクサイの強くなってんだけど。なんだろこれガスかな?


あ、誰か倒れてる…?ちょっと近くにいってみっか。






ん?女子高生かな?あ、生かすのこの娘でいいやめんどくさいし。


『はぁ〜よく寝た!!ゲホッゲホッ…あっれ〜風邪でもひいたかな?』


うっわ!!寝てただけってマジかよ…


『んん??うわっ人がいる…』


他にも人がいたのか??どこだ?


『あのー…出口ってどこですかね?』


え!?


死神「あのさ。君俺のこと見えてるの?」


『ん?は、はい。』


死神「はぁぁぁぁぁあ!?なんで!?俺他の奴の目には見えないようになってんのに!!」


『いや、知らないです…それより出口は…?』


死神「あぁ。連れてってやるよ安心しろ。」


『よかったぁ。はぁぁぁぁあなんだか眠くなってきちゃった…おやすみ』


死神「全くこいつは…まぁ一応病院に連れていくか。ってかそうなったら1回人間の姿にならなきゃじゃねーか…はぁ…」


なんか俺さっきからため息しかついてねー気がするわ。

ま、人間の姿になるのは嫌だけど行くか…

俺はまだこの出会いが後々どんな事態を引き起こすかなんてその時はまだ知らなかった。

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設定タグ:オリジナル , 恋愛 , 死神   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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千綺(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます!頑張ります! (2014年8月22日 19時) (レス) id: b3e3068d20 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 面白いですね!頑張ってください!! (2014年8月22日 8時) (レス) id: e57fce6c30 (このIDを非表示/違反報告)
千綺(プロフ) - ほっかレモンさん» 次の話で正体が分かりますw (2014年8月21日 20時) (レス) id: b3e3068d20 (このIDを非表示/違反報告)
ほっかレモン - えっっ杏奈はなにもの…(;゜∇゜)?? (2014年8月20日 23時) (レス) id: 61a45aa31e (このIDを非表示/違反報告)
千綺(プロフ) - ミカエラさん» ありがとうございます! (2014年8月19日 18時) (レス) id: b3e3068d20 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:千綺゜* | 作成日時:2014年7月22日 11時

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