episode 28 ページ30
Aside
この生意気無口無駄にイケメン死神何なんだ。
ほんとに死神!?死神ってこんなに料理上手いもんなの!?
ユウ「なぁA…いい加減思ってること口に出す癖止めようか… 」
『あ…声出てた…?』
ユウ「じゃなきゃ言わねーよ。」
『あ、すいません(^^;何か手伝う事無い?』
ユウ「A、本気で言ってるのかな?^^」
『え?当たり前よ!!』
ユウ「分かった。じゃあ目玉焼き作ってみろ。」
『りょーかい!!』
−数分後−
『出来た!!』
ユウ「やっとか。」
『ユウみたいに適当に作ってないですから!!』
ユウは私より早くに目玉焼きを2つ作り上げてサラダを作っていたんです
ユウ「俺適当に作ってないけどな。笑そろそろ夕飯にするか」
『え?まだ悠里さん達降りてきてないよ?』
ユウ「そろそろ来るはずだから盛り付けとくぞ。」
悠里「お腹減った〜今日のご飯何〜?」
『えええ!?』
見事に悠里さんが降りてきました。降りてきましたよ?でもね…
『先輩…大丈夫ですか?』
先輩「Aちゃんこれで大丈夫って言うのはきっと鈍感な人だけだよ…」
『何かお疲れ様です!!』
悠里「Aちゃん、先輩何か放っておいてご飯食べよ?」
『はーい』
ユウ「はい。その前に2人共最初はグージャンケンポン」
悠里 =グー
先輩= チョキ
悠里「何この今まで見たことも無いようなテンションの低いジャンケン…」
ユウ「じゃあ、2人共席ついてくれ」
・
・
・
・
悠里「ハハハハハハッ!!何この差!!」
先輩「みんなさ俺に恨みでもあるの…?」
ユウ「とりあえず食べてみてくれ。」
・
・
・
悠里「美味しい〜!!」
先輩「…トイレ行ってくる…」
ユウ「A、本当に料理苦手だな」
悠里「アハハハハハハッ!!俺ユウのだから当たりか!!やった!!」
ユウ「俺食うのやめとくわ」
悠里「ねぇねぇユウ?形だけ整えてまた先輩に食べさせようよ」
ユウ「その話乗った!!」
『ユウってさいたずらの時だけ輝いてるっていうかテンション高いよね』
悠里「だよね!!ユウって意外と子供だよね!!」
『そこまでは言ってないけど悠里さんに同意です』
悠里「しかも意外とユウさお化け怖いんだよ!!自分だってそうなのにね!!」
『あ、そうですか??』
何故か身の危険を感じたのではぐらかしてみたがそれは正解だったようだ
ユウ「いい加減にしような」
その後ユウの特大雷が落ちたのは言うまでも無いだろう
22人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
千綺(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます!頑張ります! (2014年8月22日 19時) (レス) id: b3e3068d20 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 面白いですね!頑張ってください!! (2014年8月22日 8時) (レス) id: e57fce6c30 (このIDを非表示/違反報告)
千綺(プロフ) - ほっかレモンさん» 次の話で正体が分かりますw (2014年8月21日 20時) (レス) id: b3e3068d20 (このIDを非表示/違反報告)
ほっかレモン - えっっ杏奈はなにもの…(;゜∇゜)?? (2014年8月20日 23時) (レス) id: 61a45aa31e (このIDを非表示/違反報告)
千綺(プロフ) - ミカエラさん» ありがとうございます! (2014年8月19日 18時) (レス) id: b3e3068d20 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:千綺゜* | 作成日時:2014年7月22日 11時