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episode 9 ページ11

死神side

『なんだそうなんだ〜そして二つ目さっき二人が話してた本題って何ですか?』


あ、すっかりあれのこと忘れてた。なんて言えば分かるかねー…


死神「悠里氏何て言えばいいと思う?」


悠里「そこ俺に振るなよユ、ウ、くんっ♪」


死神「おい!!真面目に聞け!!」


悠里「悪い悪い(笑)よし!!ここは俺に任せとけ」


コイツちゃんと言えるのか…?いや。言えない気がする。うん。


悠里「出来るわ!!てか声に出すなさりげなく!!」


死神「あ、悪い悪い。じゃあ早く話せよ〜」


悠里「あーっ分かったよ!!あのね、Aちゃん?あ、待って俺も分かりやすいようにユウって呼ぶぞー」


死神「はいはい…」


悠里「あのね。ユウってあれでも死神さんやってるわけよ?だけどね"普通"の人はユウ達死神のことは見えないの。まぁ分かりやすく言えば幽霊みたいな?こんな感じでいい?」


死神「いいぞー」


悠里「でさ。唯一俺ら死神の事が見える人間がいるの分かる?」


『死期が近い人間…』


悠里「おぉわかってんじゃん!!」


なんだ意外と物分かりはいいんだな。


悠里「それであの火事で君は死ぬはずだった。でもね実は俺らの上の人g…!!死神「それは言うな悠里」


悠里「だからって殴らなくても〜(泣)」


死神「早く続きを話そうね?^^」


悠里「まぁそれでね色々あってユウは君を含め3人程命を救ったの」


待て待て俺そんなに救ってねーぞ!?めんどくさいからAだけにしたはず…ってまさか!!

あとで問い詰めるか。


悠里「でもね命を救われた者はそんなに長く生きてはならないっていう決まりがあるの。何でか分かる?」


『本当はその時死ぬはずだったけど色々な事情のお陰で生かされている身だから。』


物分かり本当にいいな、こいつ。


悠里「ご名答。でもね早く死なない方法がある。それはね…」

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設定タグ:オリジナル , 恋愛 , 死神   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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千綺(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます!頑張ります! (2014年8月22日 19時) (レス) id: b3e3068d20 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 面白いですね!頑張ってください!! (2014年8月22日 8時) (レス) id: e57fce6c30 (このIDを非表示/違反報告)
千綺(プロフ) - ほっかレモンさん» 次の話で正体が分かりますw (2014年8月21日 20時) (レス) id: b3e3068d20 (このIDを非表示/違反報告)
ほっかレモン - えっっ杏奈はなにもの…(;゜∇゜)?? (2014年8月20日 23時) (レス) id: 61a45aa31e (このIDを非表示/違反報告)
千綺(プロフ) - ミカエラさん» ありがとうございます! (2014年8月19日 18時) (レス) id: b3e3068d20 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:千綺゜* | 作成日時:2014年7月22日 11時

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