検索窓
今日:8 hit、昨日:51 hit、合計:164,834 hit

ページ48

『・・・なんで?』





JK「話したいことがある」






・・・なんでちょっと怒ってるの?






私が何か気に触ることを言ったのだろうか

身に覚えが全くなかった





”お兄さんに会わせて”





それは出来ない


オッパは巨大な組織のボス



そんな簡単に外は出歩けないし
・・・ジュングクがあえるような人じゃない




『・・・・それは、無理かも』





JK「なんで?」








『・・・・オッパ、人見知りだから』







そう言うと
ジョングクは
何か言おうとしたが
諦めてため息をついた






その代わりに
彼はズボンに手をつっこんで何やらごそごそ探す

そして




JK「・・・・・これ」





私の目の前に出したのは
小さな箱に入ったネックレスだった






『・・くれるの?』



こくんと頷いた彼から
その小さな箱を受け取る


ネックレスをてにとって空にかざしてみる
真ん中に小さな薔薇がキラキラと光っていた
オッパ以外から
何かをプレゼントされたのは初めてだった





JK「Aに似合うと思って。それに魔除けもできるし」



『魔除け?』






JK「ううん、こっちの話」







・・よくわからないけど


すごく、嬉しい





『・・こんな綺麗なの似合うかな』






JK「Aに似合わないものなんてないよ」





なんて甘い顔で言うから

・・思わず顔を逸らした



最近
ジョングクといると
すごく胸がドキドキする




それに






「あ、ジョングクだ」




JK「わ、ヌナだ。何してんの?」






「友達と待ち合わせ!あんた最近クラブ来なくて寂しいんだけど」






JK「んー、もういかないと思う」




「えー!さみしいじゃん!」







ジョングクが他の女と話しているのをみると
胸が苦しくてズキズキする




JK「・・・Aさーん、なんで不機嫌?」




『知らない』






でも

ジョングクはなんだか嬉しそうだ







______________________




YG「A、お前最近よく笑うようになったな」



オッパにそう言われる


『・・・そうかな?』



ショングクにも言われた
・・そんなに変わったのだろうか







YG「・・・それに、煙草も吸ってねぇだろ」






・・・・ジョングクが嫌だって言ったから





『健康になろうと思って』




オッパにも、嘘をついた





「・・・・・」

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (161 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
433人がお気に入り
設定タグ:BTS , ユンギ , ジョングク   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

てじゆ(プロフ) - ちゃろすっこさん» 楽しすぎます^o^大好きな作品です! (2022年8月18日 20時) (レス) id: c42e2fc63d (このIDを非表示/違反報告)
ぬん(プロフ) - 治安悪いバンタン大好きなので読んでて超楽しいです!!ユンギ推しなので尚楽しい (2022年8月10日 9時) (レス) @page20 id: 64c2a0470d (このIDを非表示/違反報告)
ちゃろすっこ(プロフ) - てじゆさん» コメントありがとうございます。是非とも今後の展開をお楽しみに(ΦωΦ)フフフ… (2022年8月5日 13時) (レス) id: ba16a42c1e (このIDを非表示/違反報告)
てじゆ(プロフ) - 面白いです!更新待ってます♪まさか主人公がwingsの誰かと知り合いとかなのかなとかそれをユンギさんは知ってるのかなとか色々ワクワクしながら読んでいました♪ (2022年8月4日 23時) (レス) @page7 id: c42e2fc63d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ちゃろすっこ | 作成日時:2022年7月30日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。