family

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JM「イチャイチャって・・・・・女？」



背後から聞こえる声がワントーン低くなる





『あんたらは金が返ってくればよれでいいのよね』





そういうとテヒョンはにっこり笑った




TH「うん！わかってくれた？」






『私はその武器を回収しに来たの



・・・・はぁ・・・こーさん。やめた』






どうせこいつらのいうことを聞かずに
逃げようとすれば
殺される


私のことはどうでもいい
でも
オッパに武器を持って帰れなくなる







パッと武器から手を離した私は

テヒョンの横にごろんと寝転がった






フードを脱いだ私の顔を見て
もう1人の男は少し驚いたような顔をした





JM「女じゃん・・・・・こいつ何者？」





相変わらず
その銃口は私の方に向いている







TH「お姫様だよ。ジミナ」






JM「え・・・あの？」






『だから違うってば。そのお姫様ってなんなの』








TH「いや、あってる。君、ミンユンギの横にいるでしょ」






『・・・・いる、けど』





JM「マジかよ」





そういうと男は銃を降ろした


え、なんで？








TH「ねぇ！僕キムテヒョン。そっちはジミン！名前はなんていうの？」





JM「おい！勝手にいうなよ！」






『・・・教えない』









TH「えーー！なんで！」








『・・・・疲れた』








TH「なんでここにいるの？いつも人殺ししてるの？なんでそんな強いの？」








・・・・・・うざい




なんか






また

ジョングクを思い出した






『ねぇ、もうお金持って消えてよ』





JM「解放したらお前逃げるだろ」





ジミンとやらを睨みあげる




『当たり前でしょ。ばかなの？』




JM「あ？」





TH「太もも大丈夫？」







『・・・・・あんたはなんでそんな緊張感ないの？』




呆れてそういうと
彼は口を四角くして笑った




TH「気に入ったから！」



『はい？』



JM「もーテヒョンア！」











TH「そうだ、このこ連れて帰ろうよ！」




『はい？』







JM「もーテヒョンア！！！！！」








イッテルイミガワカラナイ





JM「どうせ連れて返ってもヒョンに殺されるだけだって」



TH「わかんないじゃん！ヒョン可愛い女の子好きだと思うよ」





JM「うちに女はいらないよ・・」

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