family

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今日もいつも通り

仕事を終えて店の裏で煙草を吸う




HS「Aお疲れ」





そしていつも通り
ホソクが私の隣に座る




『お疲れ〜』






HS「A髪の毛染め直したんだ。ヒョンと同じで綺麗だね」







オッパに言われた通り


髪の毛をグレーっぽい銀色にした






『すぐ色落ちしちゃいそう』














HS「はは、確かにね。・・・・・・・・首、跡ついてる」














ホソクが私の首とそっと触ってそう言ってきた













『あー・・』





HS「・・・ユンギヒョンか」










『久しぶりにちょっと不安定になってたみたい』









そういうとホソクは
少し悲しそうな表情を浮かべて
私の頭を撫でた















HS「A・・・・・・・もっと自分の

















・・・・・誰だ」








急な殺気を感じ取った私たちは
臨戦体制をとる






少し向こうのほうに
こちらを向いたバイクが数台止まっていた





ヘルメットには見覚えのある翼のマーク









『・・・ホソク、あれ』





HS「うん。あれはwingsの連中だね」












)))ブオォン！！！





急発進したバイクがこちら目がけて突っ込んでくる




HS「クソッ！！A！あっちに行こう」




私の手をとって走り出したホソク


『ホソク！！あんたなんかした！？』






HS「ばか！僕はこう見ても真面目に生きてきたんだ！」





『昨日３人殺してたやつが何言ってんの！！』






駐車場まで走った私たちは
ホソクの愛車のハーレーFXDRに飛び乗った






HS「落ちないようにちゃんと掴まっててよ！！」










ナムジュンに電話をかける



NJ「もしもし？A？」





『ナムジュン！緊急事態！！wingsの奴らに襲撃されてる！

何がどうなってんのかわからないけど応援呼んで！』





NJ「は！？ちょ」





電話を切って
リボルバーを取り出す






追ってきているバイクは４台

わたしたちを取り囲むように隊列を組んでいる



『ホソクもっとスピード上げて！』







HS「分かってるよ！」










狙いを定めて
タイヤを撃ち抜く




１台


２台と倒れていった









なんであのwingsが？


今まで抗争なんて起こった事なかった


私たちの関係を知ってるなら

あんなに表立って攻撃してくるわけがない





『・・・・・・何が起きてるの？』





HS「Aッ！！！！！！！」

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