放っておけない ページ3
裕太side
あっついわー。なんていいながはしゃぐ俺ら
ほんとに小学生かって
亜嵐が、変なスパイクしたり
隼と玲於はヘッタクソやし
こんな充実した生活送るなんて引っ越す前は思ってなかった
…楽しい。
なんて思ってたのはつかの間
隼｢ねえ！2人がいない！｣
｢は？｣
涼太｢あ、向こうの売店の方向かってるのそうじゃない？｣
隼｢うわあ、それだ！
ね、まってめっちゃ男に見られてる！｣
玲於｢あの二人じゃそうなるよね…｣
｢何してんねん。ほんまに｣
うわ、なんかムカつく
何見てんねん。お前さんのもんじゃないねん。俺のものでもないけど
亜嵐｢裕太くん？｣
｢ん？｣
亜嵐に、かけられる圧
本当は自分が行きたいんやろな
けどなんか
…俺行くわ
なんて、亜嵐に伝えて気づいた時にはダッシュしてた
この間、亜嵐がAのこと幸せにしろよなんてよくわからんこと言ってたけど
なんか今は、それ果たさないといけないような気がした
なんで俺？なんて疑問は未だにあるし
別に、好きなわけちゃう
やから、そう言うのじゃないけどなんか他の奴らに変な目で見られてんのはいい気せえへん
隼に、待って！なんて言われたけどそんなん知らん
2人になんかあってからじゃ遅いやん
とか思いながら追いついたと思えば、お互い無自覚すぎるふたり
こりゃさすがに隼も怒るわ
て思っとったのに、イチャコラし始めやがって
｢…あほか。笑｣
俺らは空気か
A｢なんか、私ら邪魔？｣
｢…どっか行くか。笑｣
なんて、売店の方へと向かった
近くの兄ちゃんたちが、あの子めっちゃ美人なんて
こいつには、もっと相応しいやつがおるんや
そんなことに目にもくれず
ほんとに、この子はなんて思ってたとき
A｢ねえ、てか。なんで裕太も来たの？｣
突然聞くじゃん
なんで来たんやろうな…
なんか、わからん気づいたというか、ほっとけんかった
｢いや、だって。なんかあったら、隼だけじゃ結菜しか守れないやん｣
やから、こんな嘘
だって分からんし。意味的には嘘じゃないし
A｢ちょっとかっこいいじゃん｣
｢は！？｣
…え？この子今なんてゆうた
さすがにそんなストレートに来ると恥ずい
けど、なんかすっごい慌ててるAがおかしてくてどうでも良くなった
けど、真っ赤やん
…ああもう
｢かき氷買いいくぞ｣
はよ買って向こう戻ろうや
亜嵐が怖いし、周りの男やって
…ほっとけんくなるやろ
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ゆーたらん。(プロフ) - ymさん» すみません！大変お待たせいたしました( .. )そして、読んで頂いて本当にありがとうございます！なんだか、更新しなさ過ぎたせいか、完結になってしまい…引き続き描きたいと思いますので、ぜひよろしくお願いします( .. ) (2018年12月28日 23時) (
レス) id: 8a93c5a1d9 (このIDを非表示/違反報告)
ym - めちゃめちゃまってました！完結になっててびっくりしたんですけど、また始めてくれて嬉しいです！投稿まってます＾＾ (2018年12月28日 22時) (レス) id: 588f2d2b82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーたらん。 | 作成日時：2018年10月4日 20時
