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想い ページ46

花火が始まって
やっぱりちょっと辛いなって思ったり



でも、裕太が全部吹き飛ばしてくれた


自分で思わず、翔吾って言っちゃった時は
ちょっと後悔したけど、それにさえ乗ってくれた




だから、花火楽しく見れたよ。裕太ありがとう



亜嵐たちとも、会話しながら綺麗な花火眺めてた
ほんとに綺麗で、もちろん去年見た時の方が綺麗だったけど今年も負けてなかったよーなんて








亜嵐「A?」
___ちょっと来て。

そんなこと思ってたら、突然亜嵐に振り回されて








「ねえ、どこ行くの?」

全然きいてない。怒ってる?って思ったけど、怒らせる要素なかっただろうし







「ねえ、亜嵐?」

亜嵐「わり。」







どうしたんだろう。もしかして、さっき時間欲しいって言われたこと?
なんだろう、さらにいつもの亜嵐らしくない




ソワソワして、よっぽど私の方が落ち着いてる







「どうしたの?こんな突然」


亜嵐「いや、あのさ話したいことあってさ」






少し沈黙してから口を開いた亜嵐






亜嵐「Aは、今幸せ?」


「うん。みんなのおかげで。
少し前なら、こんなふうに思ってなかったかも」


亜嵐「そっか。なら良かった」


「ありがとう。」






みんながいてくれたから、たくさん支えてくれたから今とっても楽しいよ

亜嵐は、去年も落ち込んでる時もさりげなく一緒にいてくれたし
深く聞いてこようともしなかったもんね



だから、すごい助かってたんだよ。


好きな人作るとか、恋したいってそんな気持ちになることは難しいけど

ちゃんと、思い出
今後実現することはないって、きちんと受け入れること出来た。それもみんなのおかげなんだから。






亜嵐「今のAに、伝えておきたくて。きっと、聞いてくれると思って」


「うん。」






すっごく、真剣な目。
いつもの、おちゃらけてる亜嵐がどこにもいなくてすごく真剣









亜嵐「…ふう。
A、俺ずっと伝えたかったことがあって。

俺、Aのこと好き。ずっと前から好きでした」









…へ?

なんで。そんなこと。全然知らないよ







だって、まさか亜嵐が




…でも______________。

私は→←少しぐらい



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作者名:ゆーたらん。 | 作成日時:2018年5月31日 2時

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