そろそろ病気 ページ34
亜嵐side
はー、やっと1日終わった
マジ疲れた。
精神的にも本気で
「はあ。」
玲於「亜嵐くんそればっか」
涼太「なんか最近悪化してない?」
「なんでだと思う?」
涼太「ライバルでもできた?」
「はーぁ。無理。」
隼「あの。話が見えない…」
涼太「恋の病だよ、病気」
隼「ああ、それな!」
玲於「お前とは違うんだわ」
隼「ええ、まあ。うん。」
ごめんよ隼。隼を傷つけるつもりは無いんだ
裕太「亜嵐って、Aのこと好きなん?」
「え、、」
裕太「いや、なんかそうなんかなーって」
「うん。まあそんなとこ」
裕太「へえ」
へえって。なんだよそれ
俺は、お前のせいで…はあ、やめとこ
涼太「そういう裕太くんは、どうなの?
Aのこと好きだったりする?」
裕太「え、なんで俺?」
涼太「なんとなく?」
うわ、マジで
涼太さん。いま、爆弾落とすところじゃないっす
おれ、死んでしまう
隼「亜嵐くーん。生きてる?」
玲於「召されたかな」
涼太「…っふふ。で、どうなの?」
裕太「親友の、彼女やで?それはないよ」
涼太「へえ、そっか」
…ほんとかよ
まあ、もし裕太が好きだって言ったところで
俺何もできないんだけどさ
その、親友の彼女って肩書き外したら
裕太はなんて言う?
Aの事好きや。なんて、言うのかな
…って、、なんで俺はこう見えちまうのかがわかんない
はぁ…
「ちょっと、飲み物かってくる…」
隼「ほーい」
そう言って、部屋を出た
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作者名:ゆーたらん。 | 作成日時:2018年5月31日 2時