Contrary Love 2 [Alan]

no.91 ページ41

白濱亜嵐て、きっと沢山の人と付き合ってきたし



女の子と2人なんて普通だよね









手繋いだのだって、なんとも思ってないでしょ？



…こんなにドキドキしちゃうの、私だけでしょ？






わたし、ひねくれてるからさ

って、思ってたのに





・





・






亜嵐｢…好き｣

｢…へ？｣

亜嵐｢だから、Aちゃんのこと好きなの｣




…今なんて言った？









私のこと、好きっていったの？


聞き間違えじゃないよね。








亜嵐｢Aちゃん、好きです｣









完全に思考回路が止まってる




だって、だって初めてだよ

こんな真剣な顔した白濱亜嵐






嘘じゃないんだって









…嬉しい
だって、好きって。









気づいたら泣いてて
こんなに嬉しかったんだ私。泣くほどだもん









さっきね、話してから帰ろうかって言われた時、まだ一緒にいられるんだって嬉しかったの。









ご飯誘ってくれたのも、絶対変な態度取っちゃうから戸惑ったけど、無理やり連れてきてくれて嬉しかった。









私の好きな飲み物、ミルクティーだってこと覚えててくれたのも








ずるいかもしれないけど、裕太くんたちに憧れてるって言うのも、少し意識して欲しくて




だから、わざわざ恋愛の話とか






少しでも、意識して欲しかったから。


なのに、そんなこと必要なかった。









亜嵐｢え、ごめん。そんな、、嫌だよね｣


｢…ばか。ち、がうもん。｣


亜嵐｢え、？｣


｢私だって、、好きだもん。白濱亜嵐が｣









私だって好きだよ。本当に

大好きなの。









目玉落っこちそうなぐらい大きな目見開いてるけど、嘘じゃないよ。


本当に好き。









だから、もうそんな顔しないで。





ありがとうって、笑ってよ









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やっとここまで来ました。






はあ、長かった


どうですかね…






語彙力掛けてますよね





もっと、もっと上手くかけたら






そんなふうに思いますが、最後までお付き合いお願いします。

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