過保護な兄を持ちまして… (ページ4)

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そんなこんなで須貝さんと福良さんとお話をしながら過ごしていた

しばらく経つと他のQuizKnockのメンバーも集まってきて

こう「 Aちゃん来てたの！」

『うん笑お兄ちゃんに言われて…笑』

かわ「あー今日遅くまで仕事あるって言ってたわ」

やま「伊沢さん来るまでゆっくりしててね〜！」

ふく「みんな揃ったみたいだし、撮影するよ〜」

『あ、今日撮影の日だったんですか』

ふく「そうそう」

『みなさん頑張って来てくださいね！』

すが「 Aちゃんも出ちゃえばいいのにね」

『お兄ちゃんうるさいんで笑』

こう「まぁ確かに笑」

かわ「撮影してるとこ見てなよ」

『いいんですか？』

やま「 Aちゃん見てたら僕頑張れそう！」

『それはちょっと大袈裟すぎますけど、笑邪魔にならないなら見たいです！』

かわ「よし。こっちおいで」

私も一緒に撮影部屋に入れてもらうことになった

新しいオフィスにしてから撮影部屋に来るのは初めてで、いつもスマホ越しに見てる部屋が実際に見れたのは少し感動した

ふく「はい、じゃあ撮りまーす」

みなさん、とても楽しそうだ

大好きなクイズをしてる時のみんなはより一層キラキラしてる

お兄ちゃんもクイズやってるときはカッコイイんだよな…

テレビ番組のお兄ちゃんだったらいいのに。

そんなことを考えがら見ていたとき、ふと須貝さんと目が合う

彼は私にニコッと微笑みすぐに話に戻ってしまった

うぅ、やっぱかっこいいなぁ。須貝さん。