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そんな日が何日も続いた。



休日の出勤の日も一緒にに行くけどなにかと理由を付けては先に行ってしまう事が多いし



オフィスに着いてからだって









いざ「 A、記事よかった 」



『 ありがとう 』





やま「 Aちゃん!差し入れのお菓子食べよ〜 」



『 はい!食べます! 』



こう「 伊沢さんもどうですか? 」



いざ「 俺はいいや笑 」



こう「 そうですか!俺お茶持ってくるね! 」



『 あ、はい!ありがとうございます! 』









ずっとなんだかよそよそしい。帰りだって









いざ「 A俺用事あるから先行くね。須貝さんよろしくお願いします 」



すが「 はいよ〜 」



『 … 』









最後に一緒に帰ったのいつだったかな。最後に"A!"ってあの笑顔で呼ばれたのいつだっけ。



必要以上な過保護さがなくなって嬉しいはずなのに、なんだろうこの気持ち。ぽっかり穴が開いたような感じ。









すが「 Aちゃん? 」



『 あっ、はい? 』



すが「 そんな顔してどうしたの?大丈夫? 」



『 全然大丈夫です! 』



すが「 俺の前で空元気やめなよ笑 」



『 バレましたか。笑 』



すが「 伊沢くんの事でしょ 話聞くよ 」



『 須貝さん、ありがとうございます 』



すが「 帰ろっか 」

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設定タグ:伊沢拓司 , QuizKnock , 須貝駿貴   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:さくもち | 作成日時:2021年2月24日 10時

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