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朝起きてリビングに行くとソファで須貝さんが寝ていた。
昨日の出来事は夢じゃなかったんだ
『 須貝さん、おはようございます 』
すが「 ん…Aちゃん、おはよう 」
『 今日は大学行きますか? 』
すが「 ううん。今日は休みだから1回帰ってオフィス行こうかな 」
『 そうですか 私も午後からオフィス行きますね! 』
すが「 わかった 待ってる 」
『 じゃあ、行ってきます 』
すが「 行ってらっしゃい! 」
須貝さんに見送られる朝。未だに夢なんじゃないかと思ってしまう
講義中もなんだかずっと上の空で、教授の話なんて頭の中に入ってこない
あ、こうちゃんさんに報告しなきゃ。
【 こうちゃんさん!お話しなきゃいけないことがあります! 】
こうちゃん【 どうしたの? 】
【 14時半にいつものカフェに!講義終わったらダッシュで行きます! 】
こうちゃん【 わかった笑 】
こう「 で?どうしたの? 」
『 実は、須貝さんと付き合うことになりました。 』
こう「 え?!まじ?!おめでとう! 」
『 いやぁ、ビックリですよ笑 』
こう「 よかったねぇ。 」
『 色々とありがとうございました! 』
こう「 いえいえ!またなんかあったら言ってね? 」
『 頼りにしてますよ! 』
こう「 ありがとう笑 」
『 お礼に今日は私が奢りますね? 』
こう「 やったぜ! 」
こうちゃんさんと軽食を済ませ、約束通りオフィスに向かう
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作者名:さくもち | 作成日時:2021年2月24日 10時