寿命が残り僅かですがブラック本丸送りです。

第２４話 ページ34

今回の被害は非常に大きかったといってもいいでしょう。

魔法少女の１人が亡くなった。
その上約１名が審神者の術により操られた刀剣男士により負傷。




ーーー

鶴丸「お帰り。」

青江「あ、お帰り……。」

やはり、思っていたよりも反応は……予想してた通りだった。
言葉を選んでいるようにも見えた。

にっかりさんに関しては私たちの方を見ようともしない。


鶴丸「……あのな…透華。」


透華「……鶴。」


鶴丸「君の部屋に一応寝かせてある。あのまま……置いても…。」


私は鶴丸国永の言葉を無視して前まで２人で使用していた部屋へ戻った。

小春「……あ、あの。」

青江「？」

小春「露乃…との約束。」

青江「……空を……飛びたかった…。」


来夢「私の運転でよければ……乗る？」

青江「ああ、それも良いね。」

石切丸「そうだね。少しは気分を入れ替えないと……君たちはこれからどうするの？」


小春「さぁね。ゆっくり決めるかな。」

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