第21話 ページ31
やはり、予想通りだった。
彼女達は、頑張っているようだけれど。
参「やー、これどうする。」
帝「このまま様子を見ましょう。」
もう少し頑張って耐えてください。
彼女__ミカは大罪を犯している可能性がある。
それを___
ー
ミカ「ふぅ。政府からの研修なんて、要らないんだよね。」
露乃「……ふぅん。これが大太刀の底力。さすがね。」
来夢「……これは…本当に困ったわ。」
露乃「……ねえ、何処まで逃げるつもり?」
・
琴乃「……なんで大太刀の4振。」
三日月「……小娘……何故ここに。」
ミカ「まあ、三日月は出なくていいのよ。」
三日月「しかし。追い出したいのなら、我ら三条が」
ミカ「大太刀で充分よ。……見てなさいよ。」
琴乃「……そう。大太刀なんて…これで十分よ。」
ミカ「ふふっ……それで倒すつもり?」
小春「アンタが笑う理由もわかるが…しばらく一緒に暮らすんだ。仲良くする気はないのかしら?」
琴乃「……ないんじゃね。」
小鞠「あー、マジで大太刀は油断ならんな。」
透華「本当ね。って事で……今日からよろしくお願いしますわ。」
そう言ってニコッとしてあげた。
そうやったらどんな奴でも一回は「はい」と返事をするからね。
ミカ「はぁ……研修期間が終わったら即帰ってよね。まだ、認めていないから、また攻撃するから。」
小鞠「あら、堂々と宣戦布告?」
ミカ「そうね。」
ーーー
今日の夕食は豪華だった、一応客人……というか研修生と認めてくれたみたい
小鞠「余裕っすわ。」
露乃「本当悪い奴じゃん。」
小鞠「まぁ……休ませてくれそうにもないよな。ここの審神者。」
露乃「だな。」
琴乃「味はまあまあだね。」
乱「あはは……美味しくない?」
琴乃「支障はないですね、一応。」
乱「一応、ボク達の主が食事を作ってるんだ……。」
来夢「琴乃、アンタ確実に狙われるんじゃ?」
琴乃「あ、はは……な、ないない。」
小鞠「っ……。」
来夢「どうかした?」
小鞠「ちょっと頭痛いからもう休む。」
来夢「あら、お大事に。」
乱「ねえ、山姥切さん、兄弟は大丈夫なの?」
山姥切「ああ、問題はないだろう。」
乱「なら良かった。」
露乃「……足音か?」
乱「主さんかな?」
三日月「いいや、俺だ。」
乱「三日月さん!どうかしたの?」
三日月「研修生に興味があってなぁ。」
小鞠「……来夢。耳貸して。」
来夢「ん?」
小鞠「_____。」
来夢「……!」
成る程ねぇ。ステッキか。
8人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
@(プロフ) - 貴方の文ストの作品だがオリジナルフラグ立ってんぞ初心者じゃあるまいしルールくらいちゃんと守れ (2018年6月23日 17時) (レス) id: 2ba178c985 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黄泉 | 作成日時:2018年6月14日 19時