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第18話 ページ27

小春「ああっ、こんなんじゃ足りない、もっと切らないと。」

小鞠「なんでこんなに…私達の所に来るのよ!くっそ……数の暴力かよ。」

鶴丸「小鞠、大丈夫か?」

小鞠「ダメ……!」

鶴丸「何故、こんなに……。」

光忠「鶴さん!後ろ!」

鶴丸「……!」

小鞠「鶴丸!!」

大太刀か。
この前加州清光さん…きっちゃんに教わった。コイツは大太刀で本丸によっては大苦戦するらしい。

鶴丸でさえも突き飛ばされる。

小春「……ねぇ、小鞠。」

小鞠「何、黙って。」

小春「私のステッキも使って。」

小鞠「必要ない。」

透華「……こ…はる。」

小春「透華、大丈夫だから。ここで寝てて。」

透華「…でも。」

小春「お願い、私はもうあのステッキを使うのをやめたいの。」

露乃「……ここは私に任せて。」

小春「お願い、私も早く戦わないと。」

小鞠「ッ……小春!そいつを叩き潰せ!」

小春「了解!」

ーーー

露乃「来夢、大丈夫か。」

来夢「ええ。大丈夫透華は?」

透華「…私は大丈夫だよ。次はうまくやってみせる。」

来夢「うーん、ちょっと信用できないけれど。」

透華「あはは。」

鶴丸「透華、下がって。」

透華「鶴、後ろ!」

鶴丸「しまっ……!」

堀川「鶴丸さん!!」

露乃「………ふぅ。こんな時に迷惑だわ。」

来夢「あっ」

露乃「気がつくのが遅すぎだわ。もうここの刀剣男士に任せるしかないでしょう。」

透華「ステッキはダメだって……ねぇ。」

露乃「はぁ……。やっぱり私…。」

透華「……?」

露乃「約束、守れないかも。」

透華「やだ。絶対に嫌だ。……だから。」

露乃「っ!」


鶴丸「解除された?」

露乃「透華……ごめん。」

参「不幸やねー不幸やねー……おっとエセ関西弁が出てしまったわ……。こんなタイミングで呼び出すとか。」

露乃「管理人。」

参「あーあー。大変なことになってるわぁ。まあ私が来たからには勝たないとな?」

透華「よ、良かった。管理人…さん。」


鶴丸「これがあの時言っていた管理人か?恐ろしい格好をしているんだな!色がない!!」

参「アンタ、ギャーギャー騒いでるんじゃないよ。彼女たちは私の管理下にあるんだからね。」

小春「管理人…それはいいので応戦お願いしますわ。」

参「んー?まずは雑魚共を片付けちゃわないとね〜。」

小春「じゃあ、ここからひっくり返そうか。」

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@(プロフ) - 貴方の文ストの作品だがオリジナルフラグ立ってんぞ初心者じゃあるまいしルールくらいちゃんと守れ (2018年6月23日 17時) (レス) id: 2ba178c985 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黄泉 | 作成日時:2018年6月14日 19時

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