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第17話 ページ26

禮「なぜ、この本丸が?」

こん「何故でしょうか……でもまずは……」

禮「さっさと追い払ってしまいましょう!長谷部!」

長谷部「主命とあらば。」


来夢「あら、まじめに敵に向かって行ってるね。」

露乃「当たり前でしょう!」

清光「主!こっちに敵は?」

禮「まだ来ていないわ。清光、安定と戦って。どうかこの本丸を守って。私は結界の強化と政府に助けを求めてみます。」


清光「わかった!じゃあ露乃さん行こう。」

露乃「了解、じゃあ来夢は三人を。」

来夢「わかった。」

ほうきにまたがって全速力で飛ばす。ちょっと大変かも。

ーー

髭切「おや、来夢さん。」

来夢「ああ、良かった……3人の力が、 必要なの。」

髭切「了解。じゃあ走ろうか。」

来夢「いや…ほうきに乗って。全力で飛ばすよ。」

青江「わかった、石切丸行こうか。」

石切丸「ああ。行こうか青江くん。」

ーーー

露乃「あれっ……ここは。」

清光「安定!」

安定「清光!早く応戦を。」

清光「わかってる!でもそっちに……。」

露乃「チッ。」

清光「何を?……なんでみんなが……」

露乃「時を止めたのよ、早く彼の応戦に行きなさい。」


清光「……ありがとう。」

ーーー
少し時を遡って、透華たち おやつ組

光忠「小春ちゃんはよく食べるね!」

小春「うん!光忠さんの作ったもの大好き。」

伽羅「良かったな。」

光忠「ああ!すっごく嬉しいよ!」

透華「お二人、仲がよろしいようで?」

誰も気が付かなかった。
まさか、あんなことになるなんて。

琴乃「小鞠、貴女もち料理苦手よね。」

小鞠「あら、少しなら食べられるわ。」

琴乃「安定さんって沖田総司の刀剣なんですよね!」

安定「そうだけど……。」

琴乃「どんな人だったの?私新撰組に興味あるの。」

こんな楽しい時間があっという間に崩れ去るなんて。

誰も思わないもの。

光忠「ええっ?厠がわからないの?」

小春「は、恥ずかしながら。」

光忠「じゃあ一緒に行こうか。」

透華「あーあ。お腹いっぱい。」

堀川「あ、夕飯食べられなくても知りませんよ?」

そう言い襖に寄りかかった。
その時___

鶴丸「ちょっと待て、透華!」

光忠「?」

透華「…がっ……。」

しまった、油断していた。
自分の胸に大太刀が刺さるなんて

鶴丸「………と…か。」

三日月「時間遡行軍か!」

琴乃「……と、透華ちゃん。」

小春「……はぁ。勘弁して。」

安定「清光!早く応戦を!」

鶴丸「透華!」

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@(プロフ) - 貴方の文ストの作品だがオリジナルフラグ立ってんぞ初心者じゃあるまいしルールくらいちゃんと守れ (2018年6月23日 17時) (レス) id: 2ba178c985 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黄泉 | 作成日時:2018年6月14日 19時

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