第7話 現世編 終 ページ16
なんだかんだで、東京に出て来たものの。
露乃「なんだか凄いわね。東京。」
小鞠「建物が大きいわ」
来夢「露乃さんのお父様の病院もこの辺ですよね。」
露乃「ええ、そうね。」
透華「なのに、東京すごいっていうなや……。」
露乃「それはいいじゃない。あ。そうそう。」
透華「ん?」
露乃「_____。」
コソッと言われたことは衝撃だった。
まぁ、私たちみんなが薄々と感じてたことなんだけどね。
露乃「さ、早く御飯食べに行こうよ。」
来夢「そうね。えーっと琴乃どこまで行くんだっけ。」
琴乃「知らないけれど。……確かこの辺りで有名なイタリアンレストランらしいけれど。」
来夢「学生がイタリアンとか。」
琴乃「いいじゃないの!どうせ今日も露乃ちゃんのお父様のおごりでしょうに。」
露乃「あー。確かにそうだけど。」
琴乃「来週からブラック本丸かぁ。」
透華「ま、折角だし今日くらいは忘れようよ。」
琴乃「そ、そうね。」
今日は新しい服を買ったり少しお高めなイタリアンレストランへ行ったり。
まあ都会っぽいことが出来たので満足かな。
まあ後私に関しては鶴丸国永の対策を考えねば。
あれは絶対結婚を申し込んで来そう。(ガチな方で。)
ーー
その頃鶴丸は____
鶴丸「好きだ!結婚してくれ!!」
という内容のプロポーズ練習をにっかり青江や石切丸の前で必死に練習をしていたのを透華たちが知るのはもう少し先の話である。
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@(プロフ) - 貴方の文ストの作品だがオリジナルフラグ立ってんぞ初心者じゃあるまいしルールくらいちゃんと守れ (2018年6月23日 17時) (レス) id: 2ba178c985 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黄泉 | 作成日時:2018年6月14日 19時