第7話 現世編 参 ページ15
青江「わあ、よく飛んだねぇ。」
石切丸「そうだね、綺麗な星になってるかもよ。」
小春「来夢、貴女も中々攻撃的ね。ステッキを奪うなんて。」
透華「どうせ私に使わせて寿命を減らそうとしてるのね!あと半分ちょいあるっつーの。」
来夢「な、何故わかった。」
透華「当たり前でしょ!」
来夢「え、あの。」
青江「えーっと次の派遣先はいつ行くの?」
透華「うーん、来週の月曜かな。」
青江「もう金曜日だよ……?唐突だね。」
本当に私も唐突だわ!って感じだった。
今回はほぼ24時間管理人が私らを監視しててくれるらしい。
(何かあったら秒で来てくれるらしい。)
まぁ、怪我人出てもおかしくない案件よね。この本丸は。
透華「それが、政府でしょう。偉い人たちはいっつも急にお願いして来るのよ(多分だけど)」
青江「中々だねー 」
透華「そうそう。政府の人はこの本丸へ行くのも嫌ってるんだよね、だからって私たち魔法少女にお願いするのもおかしいと思ってるけど。」
ほぼ堕ちてる…らしい。
政府に騙されてる感があるが。
審神者の強さは下の方だと聞くが。
でも何故、私たちがあんなところに行かなければならないのか。
まぁ、今回は治療費という名目で手当て的なものが政府から出るがこっちは治癒魔法があるからいいけれど。
まぁ、細かい所はいいか。
鶴丸「ちょっと透華!ひどいじゃないか!今度結婚するのに!」
透華「勝手に決めんなよ、コラ。」
青江「ふふ、君たちも中々にお似合いだと思うよ。」
石切丸「あ、青江。それはあまり言わない方が……。」
青江「なんでだい?」
石切丸「(すごい殺気だって言いにくいなぁ。)……と、透華さんが…。」
青江「そうかい?」
小鞠「あー、本当お似合いのカップル。」
透華「こ、小鞠ちゃんまで何を言ってるの!」
小鞠「ふふ、ブラック本丸の予習はもういいのかしら?」
透華「そうね。必要ならば魔法で叩き潰すしかないよね。まあ話を聞いてくれそうだったら交渉ね。」
露乃「前よりも人間不信の場合高いわね。」
来夢「それは困る。露乃ちゃん残りは?」
露乃「一年分くらいかな。」
来夢「……そっか。」
小春「今からみんなでどっか遊びに行こうか。」
来夢「急だねぇ。」
琴乃「私、三日月さんの容姿になりたい。」
小鞠「今度行ったら写真に撮ればいいじゃない。」
琴音「それ最高じゃね。」
小鞠「買い物へ行く支度しなさい。」
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@(プロフ) - 貴方の文ストの作品だがオリジナルフラグ立ってんぞ初心者じゃあるまいしルールくらいちゃんと守れ (2018年6月23日 17時) (レス) id: 2ba178c985 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黄泉 | 作成日時:2018年6月14日 19時